ダンスポ!開始

12:30を少し過ぎて入場開始。教室の入り口で番号を指定されてその指定通りの座席に座ります。私の予想では入場順の自由席だったのですが、ずいぶん厳密でした。私とアルゴさんは前から2列目の中央の机に。最前列はスタッフ用に空けてあったのでここが実質的に最前列ですね。きちんと列の先頭の人を中央の席に配置してくれて、この的確な対応には本当に感謝です。確か席番号は9番と10番でした。アルゴさんに選んでもらって、アルゴさんは中央寄りの10番に。私は長机の左端(通路際)の9番に。机には座席番号を印刷した紙が置かれているのですが、その番号がユニフォームの背番号としてデザインされていたり、本当に芸が細かいなと感心してばかりでした。他にはこのイベントのパンフレットとクイズの解答シートなどが置かれていました。

13:00にイベント開始。1年生の男女2人が司会を務めます。女性の方はたしか放送関係の学部の所属だそうで、何となくアナウンサーの卵といった落ち着いたしゃべり方。男性の方は、初々しい新入生といった感じで、たどたどしいですがかわいらしい感じでした。

最初のあいさつの後、

司会「ここで山崎真実さんの登場といきたいところですが、最初のゲームを成功させないと山崎さんは登場しません」

と、いきなりの展開。会場全体でビーチボールの大玉転がし(小玉だけど)をして、全てのボールがゴールすると、晴れて山崎が登場するのだそうです。団体スポーツの気分を最初に味わってほしいのだとか。

司会「ここで別の場所にいる山崎さんから応援のメッセージがあります」

スピーカーから

山崎「こんにちは山崎真実です。みなさんがんばってくださいね」

みたいな軽いメッセージが。これは録音ではなくたぶん生の声ですね。姿は見えませんが、おそらく教室の外の廊下か、控え室あたりにいるのでしょう。

そしてゲーム開始。最前列の私たちの方にはボールが来ることもなく、あっという間にゲーム終了。でも、思ったよりもみなさん楽しそうでした。こういう子供っぽいことって案外新鮮で楽しいのかもしれません。

司会「それではお待たせしました。山崎真実さんの登場です」

山崎はステージの袖からではなく、客席左手のドアから登場。そこから前のステージに着くまでに元気な男子学生?から握手攻めに。なかには手を引っ張ってなかなか放してくれない人もいましたね。ステージにたどり着いた山崎の顔は、かなりとまどい気味でした。ちょっとおびえているような感じも。人見知りの山崎が一番苦手な展開だったでしょうからね。こういう経験は初めてかもしれませんね。