4月29日日曜日その1(フレッシュ撮影会)

いつの間にか眠ってしまって目覚めたのが西内の撮影会の第1部の開始時間直前(爆)会場の代々木公園までは1時間以上かかります。遅刻どころか完全に間に合わない可能性さえあります。すぐにフレッシュの担当者に電話をして、とりあえず遅刻しても会場に行き、間に合わなかったとしてもドタキャンはしないできちんと全額お支払いしますと連絡。すぐに家を出ます。

JR代々木駅から代々木公園へ。現場ではじめて知ったのですが、JRから行くと会場は公園の対角線上の向こう側。歩いて10分くらいかかりそうです。最悪・・。うまいことほぼ終了時刻に到着。西内に「あ〜っ!来た〜」とか言われました。

フレッシュの方に、もう終了するのでとりあえず撮っちゃって下さい。と言われて数枚撮影。自主的にすぐ終了。「はい、衣装の記録終了〜」とか言っていたら西内ファンたちに笑われました。

今回は1部のみ屋外で2・3・4部はスタジオの撮影なので、屋外での普通の服を着た西内を一応記録として撮影できたのは不幸中の幸いでした。そのあとフレッシュの方に料金を払おうとしたのですが、「これだけではお代はいただけません!」と断固拒否されて、結局支払わないで済んでしまいました。本来当日キャンセルは禁止ですから一枚も撮らなくても支払うつもりだったのですが、結局お言葉に甘えてしまいました。数枚とはいえ撮影はさせてもらっちゃいましたから、そのときはかなり申し訳ない気持ちでした。まあ、「そのかわり2部は絶対遅刻しないでくださいね(笑)」と言われて救われましたが。いや〜、フレッシュ男前です。好きになっちゃいそうです。

代々木公園から移動車へ戻るときの会話。


西内「髪切りました?(数日前に散髪したので)」

私「髪切りました?(数日前にブログで髪形を変えたと言っていたので)」

と言う会話がちょっと面白かったですね。

西内「ブログのコメントほんのちょっとしか書かないし!(髪型を変えたときの写真がものすごく良かったので「カワイイ・・・」とだけコメント)」

私「分からないかなあ〜・・・そのたった一行に、普段全くコメントを書かない人のどれだけの思いが込められているか!」

などとくだらない会話を少々。でも本当にその写真は良かったんです。その日の西内もなんだか幼い感じでとてもかわいかったんです。髪形って大事なんですね。西内はフレッシュの車で。私は猿楽さんたちとタクシーを割り勘で渋谷のスタジオへ。

2部は道玄坂あたりのマンションの一室にあるハウススタジオ。ただのバック布よりはソファーやベッドなど家具があるので面白い気がします。衣装と水着が1パターンずつだったかな。今回の撮影会は出演者が3人で、2人が撮影中に1人休憩という構成。残りの2人の方はほとんど知らなかったので、私の知り合いの西内ファンはほとんど西内以外を撮影しないという、ある意味異様な様相に。西内の休憩中、狭い空間で2人のモデルさんが撮影会をしているときにそれを無視して何人もの人が立ち話をしていることに、違和感と言うか自己嫌悪を感じてしまいました。かといって今さらその2人を撮影しに行くのも白々しくて失礼のような気がするし・・・って考えすぎですかね?

この日の西内はかなりかわいかったですし、写真をとるのも最初の数枚は楽しめましたが、それもすぐに飽きて、いつもどおりの退屈な撮影会です。フレッシュさんが悪いわけではなくて、やっぱり私は撮影会に向いていないんです。西内を目の前にして、色々言いたいことやつっこみポイントがあったりするわけですが、モデルさんの、カメラマンの邪魔をしてはいけないですからもちろん基本的には黙っているわけです。で、暇だから撮影をしていると。言いたいことをいえないというのは結構苦しいもので、はるか遠くのステージにいるなら話せなくても納得がいくのですが、目の前にいるのに話せないと言うのは私にとってはかなり苦痛です。だから私はあまり撮影会に向いていないなと思うわけです。

ベリーやアケスタは順番どおりに個人個人に時間を与えていくスタイルなので、自分の時間に変顔や変わったポーズをさせたり、いろいろ話したりと出来るので、ある程度ストレス発散が出来ます。ですがフレッシュはいわゆる撮影会らしい撮影会で、各人がモデルさんに声かけやポーズ指定をして目線を貰う、真剣な撮影の場です。私の独占できる時間と言うものが無いので、ふざけたことも出来ません。さすがにこの真剣な空気を壊してふざけるわけにも行きませんから。ということで、ベリー、アケスタに続いて人生3ヶ所目の撮影会であるフレッシュは(2回目なんですけど)、ある意味一番私に向いていないと言うか苦痛であると言うことを改めて実感しました。念のためもう一度言っておきますけど、私が変な人だから戸惑っているのであって、きちんと写真を撮影したい人にとっては、真剣な空気の適度な緊張感のあるいい撮影会だと思います。ただ私にとってはふざける余地のある、ベリーワッフルやアケスタの方が向いていると言うか好きだということは確かです。フレッシュに行ってみてよく分かりました。好きだと言ってもそっちの方がましだというだけで、撮影会が好きというわけではありませんけどね。そば屋や少年タケシのような、それに前日のマシェリのような、写真なんて一枚も撮影できないですけれど、自分の好きな子がどんなことを考えて、どんなことに喜んだり怒ったりするのか、そういうことを本人の言葉で聞けるイベントが私は好きです。もちろん聞くだけではなくて自分から会話が出来るほうがよりいいですけどね。

もともとこのあと大島の方へ行くつもりだったので予約は1・2部だけでした。どうせ翌日もファスタソーレの撮影会がありますし、ルドイアの歌ライブとあっては絶対に見逃せません。それに、以前は西内を一人見知らぬ人たちの中に置いていくのは気が引けましたが、今は猿楽さんもいますし、西内には堅いファンが何人もついています。安心して置いていけます(笑)。むしろ西内ほど常連の堅いファンが多くない(ように見える)大島の方を今は応援したいなと言う気持ちもあります。大島はテレビでのファンが多いですから、西内のように毎週のように撮影会で深く付き合っているような密着型の?ファンが少ないのは当然なのですが。

ただ、この後予定が無くても2部だけで逃亡していたかもしれません。それくらい私にとっては暇でしょうがない、話せなくてつらい撮影会でした。撮影会が苦手な私には撮影会らしい撮影会は手強いですね。

1部は屋外ですし、2部ももともとサイン会は設定されていないので、前回表参道の西内司会のオタライブ(サンマミ記事未掲載)会場で渡し損ねた手紙と、プレゼントを帰りに渡しました。

私「はい。この前逃げられちゃって渡せなかった手紙」

西内「ごめんなさい・・・スタッフさんに他の出口から帰るように言われちゃって・・・」

手紙をあげるねって先に言っておいたのに猿楽さんと私と3人で話していた途中で中座して、スタッフさんに挨拶に行って、そのまま帰っちゃったんです。だから渡せずじまいと。帰るのはもちろん引き止めませんが、せめて一声かけてほしかったです。私も猿楽さんも次の日仕事のある平日の夜にわざわざ来ていたんですから、そのあと待ちぼうけで1時間以上浪費してしまったのはさすがにもったいなかったです。雨の表参道で破り捨ててやろうと思いましたが、あまりにも内容がすばらしかったので(自分大好き)今度渡そうと思って持っていたんです。

それと明後日のイベント用で何枚も持っている山崎真実のDVD「21」と、おもしろ映像満載のやりすぎコージーのDVD1巻をプレゼント。嫌がらせもしくは在庫処分と言う話もあります。でも山崎のDVDを見て、「持ってないんです」って喜んでましたけどね。

私「ちょっと野暮用で今日は帰ります」

西内「そうなんですか〜?(疑いの目)」

私「ま、いいじゃない!明日もあるし!」

そんな感じでフレッシュを脱出。同じく2部で逃亡した?はたさんと渋谷駅まで歩いてそこでお別れ。銀座線で新橋へ。歩いて日テレ大階段に到着。


その2へ続きます(無駄に長い)