1周目

2008年10月26日(日曜日)「山崎真実2009年カレンダー発売記念握手会」(福家書店銀座店)

今回の整理券限定発行枚数は約160枚で、当日完売しました。


まずは写真撮影。今日の山崎はちょっと男の子っぽい服装です。そして、イベントでは初の帽子姿。

私「今回のカレンダーは、どの写真も目が何かを語りかけているような感じがするので、目で何かを語りかけてください」

私「ちなみに何を?」

山崎「何も(笑)」

私「え〜」

ツーショット撮影は普通にピース。

握手時の会話は、

私「今回のカレンダーはこの前の『恋愛』と違って『グラビアアイドルです!』っていう感じですね」

山崎「そうですか〜?(不満っぽい)」

いきなりちょっとご不満な顔をされてしまいました。最初っからダメダメです。私。

どうも山崎は、私のグラビアアイドルという表現を、「全開の笑顔でかわいいかわいいしている感じ」という意味に受け取ってしまった感じですね。あとで山崎が言ったように、今回のカレンダーはしっとりとした中に、山崎の感情を持った目が語りかけてくるような作品なので、そういう「アイドルアイドルした」という意味にとってしまうと、たしかに不満ですよね。私の意図したのとは真逆なのですが、これは私の言葉の選択ミスですね。いきなり反省です。私は最初の写真撮影で「目が語りかけてくる」と言っているように、そのあたりを誉めたかったんです。プライベート感を演出した「恋愛」とは違い、本当のプロのグラビアアイドルのオーラがすべての写真から、すべての目から出ていたという意味での「グラビアアイドルです」だったのですが・・・。言葉足らずでしたね。まあ、直後にそのあたりの話をしたのですが、私はすでに動揺していますから、ろくな説明もできず。伝わってほしかったなあ・・





はい。いいわけです。




で、まあその後、カレンダーの話の続きを。

写真集「恋愛」は距離感の近さがコンセプトだったが、今回のカレンダーはしっとりとした写真をめざして、自分でも良くできたと思っている。

すべての写真で違う感情を込めている。

そんな感じでした。