思い出
今回は速報性重視と会話量が多いのでだいぶ手抜きです。でも先月のトレカイベントのレポートをきちんと書いているおかげで説明が少なくてすむのが救いですね。説明が少なくて申し訳ありませんが、少しは修正していくと思います。
マスコミ向けの撮影から帰ってきたアルゴさん
アルゴさん「(山崎が)髪切ってる!やっぱり写真撮影します!」
と、私と整理券を交換したりとか何とか。髪を見るのが楽しみに。
偶然整理番号1番を持っていたアルゴさんの会話の一部
アルゴさん「(トレカイベントであげた)DVD見ました?」
山崎「見ました!」
アルゴさん「どうでした?」
山崎「楽しかったですよ。皆さんいい感じに出来上がっていて(笑)」
私「(遠くから)酔ってないから!」
山崎「でもお酒の瓶がたくさん写ってましたよ?」
アルゴさんと私「飲んでたのあの人だけですから!(と、たまとてさんを指さす)」
山崎「でもなんか、みなさんいつもと違ってくだけた感じでした」
(それはあなたの前ではみんな緊張してるからでしょ・・・ていうかあれだけ本気で告白してるのにいつもよりリラックスしてるように見えたわけですね・・・)
肝心な私たちの愛の告白については何もふれず、酔っぱらいの寝言として処理される・・・
1周目(整理番号2番)
私「お願いします〜」
最初は写真撮影なんですが
私「ちょっとこれ先に見てもらった方がいいかな?」
とアルバムを渡す(前回の写真4枚と、オマケの1枚)
私「前回口を開けないでって言うのを何回かやってもらったんですけど、今回もそのモナリザの微笑みでお願いします」
山崎「え〜どうしよう・・」
と、アルバムを開いて一緒に写真に写そうとする
私「いや違います!それはちょっと見て貰いたかっただけです。」
山崎「あ、はい」
今回は落ち着いた笑み。前回は目が完全に笑ってましたからね。
で、撮影
私「お〜良くなってる」
次はツーショットチェキ撮影
私「あの〜髪が短くなったのももちろん気になるんですけど、今日の池田さんの服装が一番気になるんですけど」
山崎と池田さん苦笑(笑)。だって山崎より派手なシャツ着てるんだもん。
山崎「髪の毛短くしてないんですよ?前髪切っただけで」
私「本当に?」
山崎が普通にピースしてたのでそれで。カメラがえらく近いような?
で、チェキ撮影。その後握手のはずなんですけど、なぜか握手しないで立ち話に。
先月の写真を見て
私「やっぱり今の方が短いような・・・」
山崎「いや、このときよりずっと長いんです。前髪だけです!」
私「へえ〜(納得行かない)」
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私「この4枚がこの前の写真なんですけど、1つついでに見つけたものがあって持ってきました。これなんですけど」
山崎「あっ!ファースト写真集(MAMI蔵)の?」
私「そうそう。書泉の。なんかだいぶ感じが違いますね。誰なんだと?(笑)どう思いますか?」
山崎「(凝視)・・・・・・フケましたね(苦笑)」
私「え?・・・(絶句)」
予想外な答えに声も出ず。私は今の方がずっと若いと思いますけど。
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私「んで、実は今日はあなたに謝らなければいけないことがあるんです。」
山崎「えっ、なんですか?」
私「この写真の頃から、もう2年くらいずっとあなたのファンなんですけど、」
山崎「はい」
私「あなたのことを2年間ずっと」
山崎「はい」
私「
バカ
だと思ってたんです・・ごめんなさい!」
山崎「いいですよ〜。私バカですから(笑)」
私「いや〜ラジオ聞いて反省しちゃって・・あなたがこんなに色々なことを敏感に感じて、しっかりと考えているんだなと思って」
山崎「そんなことないですよ。私バカです。だってもうラジオでなに話したか全然覚えてないし(笑)」
私「えっ?2本録りですよね?」
山崎「4本録りです」
私「ええっ?4本?」
山崎「1ヶ月分を一日かけてまとめて収録したんです。」
私「と言うことは・・僕が番組に送ったメールはまだ届いていないわけですね・・」
山崎「そうですね・・皆さんからのお手紙を見るのは1ヶ月後と言うことになりますね・・」
私「そうですか・・」
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私「あの・・あなたはきっときちんと理解してると思うんです。あ、あの人は毎回来てくれている人だな、自分のファンなんだなって。でも、そういう事をあなたが自分からあまり伝えようとしないから、もしかして僕の事を知らないのかな?忘れちゃったのかな?ってみんなが勘違いしちゃってると思うんですよ。」
山崎「そんなことないですよ。覚えてます!」
私「いや僕のことじゃなくてね、この会場に来ている人たちにはそういう人が何人もいるんじゃないかな?って。だからあなたが、この人はよく来てくれるな、覚えてるなって思う人には元気よく、あなたのこと知ってますよ!って言ってあげてください。お願いします。じゃあ頑張ってね。」
最後だけ握手。
山崎「また来てください!」
私「また来ます〜(すぐに)」
たまとてさんが聞いていた話
2周目に一緒に行った人は少なくて、たまとてさんと2人で並んで、私はたまとてさんの後ろに。めんこいさんが到着して少し離れた後ろに並びます。
たまとてさん「知り合いに誘われたと言うことですけど、最初の頃はタレントとしてやる気はあったんですか?」
山崎「最初はあんまり自分からやる気はなかったです」
2周目
写真撮影
私「今度は口を開けて普通の笑顔でお願いします」
撮影
私「お〜今日は表情がいいな」
チェキ撮影
またまた山崎が勝手に普通のピース。
やぱりカメラ近!
チェキ撮影
握手
私「なんか今のカメラめちゃくちゃ近くなかったですか?」
山崎「そうですか?いつもあれくらいだと思いますけど・・」
私「いや〜めちゃくちゃ近かった気がします!」
山崎「そうですか。コンタクトしてないから距離とか全然分からないんですよね」
私「え、今、コンタクトしてないんですか?」
山崎「してないんですよ。だから近くじゃないと何も見えないんです。」
私「大丈夫?ファンの顔とか見えてる?」
山崎「見えてますよ!近くは見えます!」
私「そう・・なんでしてないの?」
山崎「コンタクト入れるの怖いんです・・普段メガネしてるんです」
私「あ〜確かに怖い。目に何か入れるって考えるだけで怖い。一生コンタクトを付けないことが目標です!」
山崎「?」
私「ああ、僕目が良いからメガネとかコンタクトとかしたことないんですよ」
山崎「ああ〜」
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私「今日は頑張ってるね。」
山崎「そうですか?」
私「会場の外からでも元気に返事する声が聞こえてて、ああ頑張ってるなって思って。さっきは説教くさいこと言っちゃってごめんね。」
山崎「そんなことないです。いつも通りだと思うんですけどね・・」
私「だってこの前は眠いとか言ってたじゃない?」
山崎「あのときはお昼にカレー食べ過ぎて本当に眠くて・・・でもだんだんと眠くなくなってきたんですよ!」
私「(でも少しは眠かったんだ・・)今回は眠くないの?お昼食べたんでしょ?」
山崎「今回は眠くならないように早めにお昼を食べました!」
私「どこで食べたの?」
私「どこの?」
山崎「ここの近くで、来る途中に買ってきてお店の中で食べました!豆乳なんとかとか色々買ってきて・・・ね?」
池田さん、何度もうなずく。
私「へえ〜。じゃあ今日の反省会はそこにします!」
山崎「はい。」
3周目
今回は身内の先頭に立たされて見せ物にされることに。
入場
山崎が机を動かしている
私「?」
山崎「あ、机がいがんでたので!」
私「あ〜大阪弁?ああそういえば、ちょっきしって大阪弁なんですか?」
山崎「?」
私「ラジオで12時ちょっきしって何度も言ってたんですけど、ちょっきしっていう言葉を初めて聞いたので、大阪弁なのかなと思って。」
山崎「ああ・・・私だけの言葉かもしれないです・・・どうですか?(池田さんや他のスタッフを見回す)」
大阪弁です。と池田さん。
山崎「じゃあ大阪弁です!」
私「へえ〜初めて聞きました。面白いな・・」
最初は撮影する場面なのに立ち話をしていることに気付く
私「あ、じゃあお願いします。今日はこれで最後なので、また来てねって言うポーズをお願いします」
撮影
私「おお〜。いいな〜」
次はツーショットチェキ撮影。のはずが、山崎と撮影席に行くもそこは無人・・
私「え、チェキは撮ってもらえないんでしょうか?・・・(小ボケ)」
チェキ撮影の店員さんがダッシュでスライディングしてきました(本当)
山崎がこれまたいつも通りピースしていたので、
私「今回はなにか面白い事しましょう!」
山崎「ええっと・・・どうしましょうか?」
私「う〜んと・・・・」
天井を虚ろに眺めて沈黙10秒
私「じゃあ襲いかかるから必死で嫌がってください!」
山崎「はい。ん?私が襲いかかるんですよね?」
私「いや・・逆です(それでも良かった気が)。僕が真実ちゃん大好き!みたいな感じて、迫るので必死で逃げてください!」
山崎「分かりました!」
で、撮影。沈黙の空間の中で意図的に山崎から離れつつ(近付いたらさすがにマズイですからね)、口をとんがらせてみたりする私。撮影。周囲の笑いゼロ。私は腰が引けてるし、山崎の嫌がる演技は想定の範囲を越えて地味だし(もっと漫画的に必死で逃げてほしかった)。完全にスベりました!死にたいです・・・
その重苦しい空気のまま握手
私「(ひとりごと)スベったスベったスベったスベった・・・完全にスベった・・・・・・・・(死にたい)」
山崎「そんなことないですよ〜(笑)」
私「いや〜寒かった。ところで次のイベントの予定は?(もう立ち直った)」
山崎「11月にDVDイベントやります」
私「リバプールの?」
山崎「そうです」
私「日付って決まってますか?」
山崎と池田さん「まだ決まっていないんですよ。」
私「そうですか・・・じゃあ決まったらファンタスターのホームページにきちんと書いてください!全然更新されていないので。」
山崎「はい・・ホームページ作ってるの矢部さんなんですよ」
私「ですよね。僕もずっと前から会う度に何度も何度も矢部さんにお願いしてるんですけど、全然ダメで・・・」
山崎「そうなんですよ〜私のお母さんも怒ってます!」
私「ですか・・・(ファンに限らずみんな怒ってるのね)、正直ファンの皆も怒ってます。じゃあすみませんけど矢部さんにそうお願いしておいてください。」
山崎「はい(池田さんもうなずく)」
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私「ところで岩手朝日テレビ見ました!」
山崎「え?」
私「さっきDVDもらったでしょ?(めんこいさんが渡していた)あの人に録画してもらって」
山崎「どうでしたか?」
私「大爆笑で笑いが止まりませんでした!」
山崎「なんでですか?」
私「いや〜低い声で何をマジメぶって話してるのかって面白くて仕方なくて。」
山崎「でも書かれたことを読んでるだけですから!ねえ?(池田さんに同意を求める)」
私「いや、十分笑えました。」
山崎「そうですか・・」
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私「ああそうだ。一年前のこの場所であなたにみんなで寄せ書きをしたのが僕たち仲間の出会いなんですよ。新潟5人組とか。後ろの人も知ってるでしょ?(列の次がたまとてさん)」
山崎「はいもちろん!」
私「あのときにファン同士で知り合ってまだ一年なんですけど、濃い一年で、こんなに仲良くなって、あなたには本当に感謝しています!」
山崎「嬉しいです・・・・私が人の役に立つなんて・・・嬉しいです」
そんな素敵なこと言われると思ってなかったので驚いちゃってたいした返事もできず・・
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私「ええと・・・あと言い残したことは・・・あ、お財布見ました?」
自分から聞くのは粋じゃないと思っていたのに結局自分から聞いちゃった・・・
山崎「バーバリーの・・・忘れてました・・・・」
プレゼントを見るのをか?お礼を言うのをか?・・・ま、どっちでもいいけど(笑)
私「まあ、お財布なんて1つしか使わないものだからすぐに使ってとかは言えないですけど。今使ってるのって自分で買ったもの?」
山崎「そうです」
私「そっか。じゃあそれを大切に使ってください。で、いつかそれがクタったら、良かったら使ってください」
山崎「はい」
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私「ええっと・・・あとは・・・忘れちゃったので、ちょっとメモを・・・」
胸ポケットからメモを出して見る(小ボケ)。まあ本当に聞きたいことがメモしてあるんですけどね。ちょっとは会場で笑いがとれた気がします
私「あ、大丈夫です!これで全部でした!」
山崎「え・・・そうなんですか?」
私「じゃあまた」
山崎「また来てください!」
今日初めて強く手を握られる。久しぶりだな、強く手を握られるの。山崎は感情で握手の強さが変わるみたいです。今日最後だから強く握ってくれたんでしょう。
私の後ろ残り10人くらいでイベント終了。軽く出待ち。いつも通り特に何もせず見送ります。駐車場への入り口の階段までだったので、信号で止まるという例のボケはおあずけです。
そのあと山崎との約束通りミスタードーナッツを探したのですが、見つからず、そう長く探していられなかった事情もあって近くのマクドナルドへ。このマクドナルドはサンマミフレンズが1年前に初めて反省会をした思い出の場所です。アルゴさんの新幹線の時間まで話して、解散。おしまい。
感想
普通の握手会って時間をある程度区切って人を流しますから、言いたいことを全て言えるわけではないのですが、今回は山崎も福家も後に何も予定を入れずに臨んでくれたらしく、時間に追われることもなく山崎にたくさんの事を伝えることができました。私に限らず皆さん満足の行くイベントだったと思います。おかげでイベントは3時間を超え、カレンダーは350本を完売しました。
先月のトレカといい、今回のカレンダーといい、最近の山崎のイベントのレベルの高さは目を見張るものがあります。不満を持つ人はほとんどいないでしょう。色々な理由があるでしょうが、山崎自身の成長が大きいように感じます。正確には成長ではなくて真実の山崎真実がやっと表に現れて来たと言うのが正しいのでしょうが。
私が2年間バカだと勘違いしていたように、山崎は分かりづらい人です。でも2年前の水着少女での自分への手紙(http://d.hatena.ne.jp/dochira/20041111)からでも分かるように、当時からしっかりしてたんですよね。あんまりマトモな普通の子になられても困りますが、今がいいバランスでしょう。
つまり、何が言いたかったのかというと、
楽しかったんです。自慢したかったんです。それだけです(笑)