2006年9月17日 日曜日 トレーディングカード「ヒッツ!リミテッド山崎真実」発売記念イベント(書泉ブックマート福家書店銀座店)

まずは当日までの流れを。前にもこんなこと言った気がしますが、私の行動や私が山崎に伝える言葉には過去の色々な出来事や思いが関係しています。そのあたりを少しずつ説明しつつ、たっぷり省略しつつお伝えしていきます。

9月20日山崎真実さんの21歳の誕生日と言うことで、9月17日のトレカイベントはお祝いの気持ちを伝えて、プレゼントを渡す絶好の機会です。去年の9月25日のカレンダーイベントではサンマミの仲間たちで色紙に寄せ書きをして、ありがたいことに私が山崎に直接手渡すという幸せな役回りを演じさせていただきました(このときのレポート書いてませんね・・申し訳ない)。当時の私はタレントさんにプレゼントを渡すという発想が無かったので、私個人としてのプレゼントは特にしていませんでした。そして今年です。今年は寄せ書きをちゃっかり私のプレゼントにしてしまうこともできませんし(今年もかくし球があるにはあるのですが・・)、去年とは違って山崎に何かを贈りたいという気持ちが強くありました。で、プレゼントと言えば銀座でしょ!というよく分からない発想から1週間くらい銀座をうろうろすることになったわけです。思えば4月2日のそば屋イベントで山崎の着けていた前掛けを貰い(レポート書いてません・・)、そのお礼にと4月末のノウのイベントでエプロンをプレゼントしましたが(これも書いてません・・)、その時は「プレゼントと言ったら日本橋三越でしょ!」とか言って三越の中をエプロン探してうろうろしてました。発想がベタと言うか完全に中年のおじさんです。三越に銀座って・・。まあそんなわけであてもなく毎日毎日銀座をさまよいました。銀座と言ったら有名デパートと海外ブランドの直営店。私にはかなり敷居が高い店ばかりです。黒服の店員が入り口で待ち構えているのでなかなか店に入ることもできず、ショーウィンドーを眺めたり、店内を一度も立ち止まらずに通過したり(!)、かなり不審者してました。そんなことをしているうちに私の中で1つの方向性が見えてきました。答えは一番近い所にあったんです。銀座を東京駅方面から新橋方面へ歩いていったその端のところにあるのが福家書店銀座店。トレカイベントの2回目の会場です。その福家を通り過ぎて数軒目、そこにバーバリー銀座店のビルがあります。何日目かの銀座歩きのあとに福家をのぞいてから、新橋駅へ向かう途中におなじみのバーバリーチェックの模様が偶然目に飛び込んできたんです。

私はバーバリーには個人的な思い入れがあります。行動力のない私の家族は母も私も兄弟も海外に出かけたことがありません。唯一父だけが海外の経験者です。でもそれも仕事のアメリカ出張での一度だけですが・・。そんな家ですから出張に出かける前はかなりの大騒ぎをしたことを覚えています。そのとき父がアメリカのお土産にと母に買ってきたのがバーバリーの青いハンドバッグでした。無愛想な父が母にちゃんとしたプレゼントらしいプレゼントを贈ったのは私の知る限りその時しかありません。今でもそのハンドバッグは家の押し入れに大切にしまわれています。私が小学生の頃のお話です。今になって思うと、なぜアメリカ土産がロンドンのブランドであるバーバリーなのか?とか色々と疑問点はあるのですが、そんなことは気にしないでください。なかなか素敵なバッグです。で、そんな子どもの頃の思い出の影響なのか、私はチェックの柄が昔から好きなんです。特にバーバリーチェックが。やっぱり昔から愛されているデザインには何かあるのでしょうね。

長くなりましたが、そんな流れで突如山崎に贈るものを買う店が決まりました。バーバリーです!。で、バーバリーと言えばロングスカートでしょ!(また決めつけ)。さあ見に行こう!・・・が、ここも例によって黒服のお姉さまが二人して入り口の両側で待ち構えています・・・入りづらい!。しばらく道をうろうろしながら悩んだあげく、逃げるようにその場を去りました(笑)。ディスカウント店で品定めをして、当たりをつけてから店に入れば短時間で脱出できる(!)と言う素敵な作戦です。と言うことで新橋駅前のキムラヤへ。その途中でスカート案は廃案。だってサイズ分かりませんからね。プロフィールはありますけどどうせウソだし(!)、たぶんそのころより太ってるし(!)。小さすぎてはけなかったら意味無いし嫌味みたいだし、大きすぎれば大きすぎたでケンカ売っているみたいだし、偶然ぴったりなら、なんでサイズ知ってるのか気持ち悪いし。そもそも超気持ち悪い私がスカートを贈ること自体超気持ち悪いし(気付くのが遅い・・)などと深読みの結果、バッグ方面に気持ちが動きます。で、新橋駅前のキムラヤに到着。輸入バッグなどのコーナーを物色。色々と気になる物はあったのですが、やっぱりバーバリーがいいな・・と思っていたときに、見つけてしまいました。ピンクのチェック模様のお財布です。この時初めてバーバリーにピンクのモデルがあることを知りました。ま、いつもの模様がピンクになっているだけの物なんですけど、超カワイイです!と言うことでこれを銀座店で買うこと決めました。

その翌日、バーバリー銀座店に意を決して突入。軽く一通り見ましたがやっぱりあのお財布に勝てる物はありません。決心の時です。財布の棚を凝視。でもおなじみの茶色?クリーム色?しかないんですよね。ピンクのは展示していないんです。どこにあるのかな?と思っていたときに、黒服のお姉様が声を掛けてきました。ピンク色はもう生産が終わっているモデルで、残りは在庫のみという話でした。ですが幸運にも私が欲しかったデザインのお財布は2つ残っていました。使用する生地の部分が違うので、好きな方を選んでくださいとのことで数分悩みます。ピンクの財布を見つめて悩んでいる私(笑)・・決まりました。「これをくださいっ!」

ちょうど今年はバーバリー開業150周年!ということで、記念の紙袋に入れて可愛いリボンまでつけてくれたお財布をぶら下げて、私は山崎の反応への期待と不安の気持ちの混ざった複雑な気持ちで帰宅したのでした。イベントの2日前。9月15日のお話です。

2006年9月16日 土曜日 イベント前日
山崎21歳の誕生日に贈るビデオメッセージの撮影

この日の出来事はザクッと省略する方向で。なぜかと言うと、恥ずかしいから(笑)

イベント前日ということでアルゴさんも京都から到着し、たまとてさん、ドライブさん、オオカさんの新潟旅行5人組が集合。りきさんは時間が間に合えば後で合流の予定。去年の誕生日はみんなで寄せ書きを贈ったのですが、今回もドライブさんの発案で(寄せ書きの原案を出したのもドライブさんです)、ビデオレターを贈ろうと言う超気持ち悪いチャレンジャー企画。スベッた時のダメージの大きさを考えるとわくわくしますね(笑)。ドライブさんが探してくれた個室を予約できる居酒屋さんに行って、みんなで撮影しました。撮影用のビデオカメラもドライブさんがレンタルして来てくれたし、今回は本当にお世話になりました。オオカさんはシャイボーイなのでどうしても今回は遠慮したいということで、残念ですが撮影係をお願いしました。と言うわけで、出演者は私を含む新潟組4人。今回は内容が内容なので身内だけで固めました。だって恥ずかしいから(笑)。内容はといえば、予想を上回る本気の愛の告白(笑)4人そろいもそろってカメラ目線で本気コメントしちゃって気持ち悪いことこの上ないです。本当に、参加者がこの5人だけで済んで助かりました。もっと沢山の人でこれをやっていたら恥ずかしすぎて死んでます(笑)。サンクスマミーにタブーなしとはいえ、さすがにこの内容は5人と山崎だけの秘密です。書くことはできません。だから省略です。実際には矢部さんや池田さんには見られてるはずですけどね(理由はレポートの後半でわかります)。私はなぜか4人の先頭にさせられてしまい、一番最初に愛の告白をする羽目に・・・。おまけに翌日までにその映像をDVD化するという仕事まで押し付けられてしまいました・・。最悪です。

りきさんは時間の都合で撮影終了後の反省会?前夜祭?に途中から合流。今回は残念でしたが、次の企画にはぜひ参加してください!

反省会では何を話していたんでしょうか。ぜんぜん覚えていません。何時間も話していたのに。あまりにも話の内容が多すぎてとても思い出せません。だから省略です。でも正直ビデオレター企画が山崎に受け入れられるかも不安でしたし、トレーディングカードの握手会がどの程度楽しめるものかも心配していました。

みんなで盛り上がりましたが、何とか終電までに帰れる時間で解散。翌日に備えます。

私は自宅で撮影したビデオをDVDにしました。編集する予定でしたが、時間がないのと、そのままの形で見たほうがきっと気持ちが伝わると思ったのでノーカットで山崎に贈ることにしました。

2006年9月17日 日曜日 イベント当日
1回目 神田 書泉ブックマート

第一回目の会場は神田にある書泉ブックマートです。開始時刻は13時。開始15分前くらいに到着。今回も入り待ちは出来なかったな・・・まあそのうち。あ、駅から歩く道でたまとてさんと会って合流しました。例のバーバリーの紙袋をぶらぶらさせながら開始を待ちます。現場前にりきさん。アルゴさんは予約していた花を受け取りに、ドライブさんは遅刻。そういえば手紙を書いていなかったので、その場で今回のプレゼントに込めた思いとかを書こうかなと思ったのですが、整列開始時間になってしまったので断念。まあ直接言えばいいでしょう。今回は各会場2ボックスずつ買ってありますから4回は山崎と話せます。それだけあればある程度説明する時間もある・・はず。

偶然整理券の1番と2番を持っていたアルゴさんの好意に甘えて、2番を譲っていただきました。これでアルゴさんのプレイがある程度見学できます(笑)その時点で整理券は70枚くらい出ていたようです。

列の先頭に2人で並び、会場へ。会場は書泉ブックマートの隣のビルの2階です。会場では最初に1ボックスごとに1回ずつ福引きに挑戦します。当選すると、5ボックス購入者の特典(3種類のうちの1つ)と同じものがもらえます。5ボックス限定カード、会場で撮影したチェキ、裁断前のトレカシート(9枚分が1枚の紙に)のそれぞれが10名くらいに当たります。5ボックスや1カートンの正規の購入者とこのビンゴ当選者は、そのカードに山崎からその場でサインを書いてもらえます。一応サイン会というイベントではありますが、1枚や2枚購入ではサインは付かないのでなかなか貴重です。普通の握手会ではサイン入りグッズはもらえても、その場で山崎が書くわけではないですからだいぶ印象は違いますね。

で、ありがたいことに私は5ボックス限定カードが当たりました。これを後で山崎に渡すとサインを書いてもらえるとのことです。

ちょっと遅れてイベント開始。予想以上の報道陣の数に驚きました。先に山崎1人での取材だったかな?その後にアルゴさん1人だけ山崎の前に呼ばれます。先頭のお客さんは取材の写真とかに握手しているところが写されたりするんですね。私も近くで観察したかったのですが、2番目以降はだいぶ離れた場所に並んでいて中の様子は見えませんでした。残念すぎです。アルゴさんが入ってすぐに会場全体がワッと笑い声に包まれました。アルゴさんの話によると、山崎がお客さん(アルゴさん)が会場に入っていることに気付かずにスタッフと雑談していたのをアルゴさんが突っ込みを入れたらしいです(笑)。そのすぐ後は「おお〜!」という声。ここはアルゴさんが21歳の誕生日にあわせて21本のバラを贈った場面ですね。20本の赤いバラと1本の白いバラです。これをただ贈るだけじゃなくて、そこでかなりいい話をして、それが周りの感嘆につながったわけです。くさいけど、素敵な話でした。その場では何も聞こえなかったので、後で教えてもらったんですけどね。この話は私のレポートに書いてしまうのはアルゴさんに失礼なので省略します。アルゴさんのレポートに細かく書いてあるのかな?アルゴさんのレポートは今回あえてまだ読んでいないので後で確認してみます。先に読んでしまうとどうしても大きく影響されちゃいますからね。いや〜アルゴさん格好よすぎです。尊敬もしますが嫉妬しちゃいます。

取材の写真撮影が終わると、アルゴさんは一度こちらの列へ戻ってきました。いままでは取材用に先頭のお客さんとしての役割を演じきったアルゴさん。これからは本来の整理券1番として改めての入場です。ここからは2番の私もすぐ後ろに並んでいるので山崎の姿を見ることが出来ます。ここが今日最初に山崎真実を見たときですね。アルゴさんの会話をここで書くのは失礼・・・というかまったく覚えてません(笑)自分のことで精一杯でアルゴさんが山崎にどんな話をしていたか完全に記憶がありません。まあ、本当の本当に重要な話はさっき最初に会った瞬間に伝えていたんでしょうからね。って書いているうちに少し思い出しました。アルゴさん、ハッピーバースデーを熱唱してました(笑)。前フリは忘れましたけど、「みんなで歌いましょう」みたいに言ってアルゴさん独唱スタート(笑)。矢部さんや池田さんも歌ってくれたらしいです。すぐ真後ろくらいにいた私も急な出来事に驚きながらもちょっとだけ小さい声で歌ってみました。でもあんな状況で声なんてぜんぜん出ませんよ(笑)仕方ないので手拍子メインで応援しました。ほかの人もちょっと歌ったり手拍子したりという感じでした。山崎はどんな顔をしていましたかね?笑っていたんじゃないかなと思います(笑)。あとは・・・撮影ではドラゴンボールのカメハメ波をやらせていました(笑)。でも山崎はよく知らないらしくって周りの人に教えてもらっていました。カメハメ波を知らない日本人が存在したとは驚きです。覚えてるのはそんな感じかな。

で、ついに私の順番です。今日の4回中の1回目の対決?です。ここからは会話メインでお伝えします。いつもどおり、大体の記憶なのでウソや勘違いを含めての会話です。

まず最初は写真撮影1枚です。今回のイベントでは1ボックス購入ごとに1枚撮影が出来ます。

私「こんにちは!じゃあ、今、この瞬間の気持ちを表現してください。お願いします」

で撮影。デジカメの液晶画面を確認。

私「この表情ってどんな気持ちですか?」

山崎「びっくり!っていう感じです」

私「なるほど」

アルゴさんの攻撃がだいぶ効いていたようです。でもその割には表情はうそ臭いんですけど(笑)。ちょっとわざとらしいですね。ここはどのようにびっくりかを追求すべきだったのですがそこまで気が回りませんでした。

このあとに、さっき福引きで当てたカードのサイン書きです。

スタッフ「限定トレカ当選です!おめでとうございま〜す!」

とスタッフが拍手してくれました。大げさですね(笑)

私「おめでとうございま〜す!」

と私もなぜか拍手してました(笑)

今になって思うと、今回のイベントの最初の最初のサインを書いてもらったんですね。その場ではその価値にまで頭が回りませんでしたが。山崎は真剣にサインを書いていたので、ここで私が会話をした記憶はありません。忘れちゃったのかもしれませんけど。サインしたトレカをあらためて山崎から受け取ります。

私「ありがとうございま〜す。あ、誕生日プレゼントもって来ましたよ。あの〜、もう覚えてないと思うんですけど、僕が前に山崎さんの私服を見てつい『おばさんくさい』って目の前で言っちゃったときがあって、その時ものすご〜く怖い目でにらまれた事があるんですけど・・・(この話もサンマミ書いてません・・)」

山崎、苦笑い(笑)

私「で、思ったんですよ。人のセンスをおばさんくさいと言ったからには自分なりの最高に『カワイイ』ものを示すべきだろうと。と言うわけで、これを持ってきました」

山崎「あ、ありがとうございます〜!」

例の150周年の紙袋はバーバリーのもう一つのトレードマークである騎士のマークが大きくデザインされていて、肝心のバーバリーチェックは全く無かったんです。でも運のいいことに黒服のお姉さまが巻いてくれたリボンが一番スタンダードな色のチェック柄だったので、

私「あ、このリボンの模様ってなんて言うかわかります?」

山崎「バーバリー!(即答)」

私「おお〜(拍手)」

山崎「なんでですか!」

怒られました。いや、普通に驚いたんです。バーバリー知ってると思わなかったので(笑)。いくらなんでも山崎真実を馬鹿にしすぎでした。反省します。何ですかこの模様?と聞かれて、これはバーバリーチェックといってイギリス生まれの有名なデザインで、世界中で・・・とか説明しなければいけないのかな?と思っていたのですが、さすがにその必要は無かったようです。今考えるとそりゃあ知ってるだろ?と思うんですけどその時はそう思ってたんです。

私「僕は昔からこのバーバリーのチェックが好きで思い入れがあるんです。それでいろいろ探してたらものすごくカワイイ物を見つけたので、あげます」

山崎「ありがとうございます〜。あとで開けます!」

あと会話したっけな?ぜんぜん覚えてません・・・バーバリーの説明することしか考えてなかったので予定が狂ってしまいました(笑)まあ少しはしゃべったんでしょうね。あとは握手なんぞをしつつ、

私「じゃ、またあとで来ます〜」

山崎「は〜い」

1回目おしまい。意外と地味だ(笑)

そのあと確か外に出たころにドライブさん、やらさん、ソウさんなどと合流。列はだいぶ長かったのでそれが終わりかけるまで時間つぶしでいろいろ話をしていました。

で、列が終わりかけたころに2回目に並びます。後から来た1回目組も並びます。今回は私が先頭で次がアルゴさんだったかな?前回の仕返しでプレイを見物されます(笑)。福引きは、なんとまた当たり。今日はついてますね。ポラロイドが当たりました。普通の笑顔ではつまらないので、口をぎゅっと結んだ面白い表情のポラを選びました。あとはドライブさんにカメラを貸さなければいけない(前の週くらいに私が壊した)のでその打ち合わせをしつつ並びます。

で、2回目です。撮影から。

私「今ポラが当たったんですけど、これが口をぎゅっと閉じてる写真なんですよ。なので、口を開けないで、でも笑顔というのをお願いします!」

山崎「え?はい」

漫画のキャラクターみたいなコミカルな動きで山崎が口をぎゅっと結びます。なんだか可愛らしいです。でも、あとから思うと、両手を顔にくっつけて表情をごまかしています。山崎にしてやられました。次回は気をつけます。

スタッフ「ポラロイド当たりです!おめでとうございま〜す!」

私「おめでとうございます〜(拍手)」

またつい自分も拍手してしまいました(笑)。で、山崎サイン中、

私「また当たっちゃいましたよ〜。いや〜日頃の行いですかね〜?」

山崎「はあ・・・(サインに真剣なので適当な返事)」

適当に流されました・・・・

で、このあとの握手と会話の2回目なんですけど、これは本当に全く会話を覚えていないんですよね・・・・多分1回目のプレゼントのくだりとかと重複しちゃったりしてると思うんですけど、本当に全くわかりません。この回は身内が多数私のすぐ後ろに並んでいたので、誰か少しくらい覚えていたら私に教えてください・・・・何話したかなあ?

多分大久保さんのくだりがここだったと思うんですけど・・・1回目かもしれない・・・・

私「あの〜プレゼントにカワイイ物をあげようと思ったのは、それを持って外に出ようと。家にばっかりいないで、僕たちみたいに友達を作って新潟に行けと、そういうメッセージなんです。」

山崎「新潟へ行くんですか?」

私「いや、友達と旅行するとかいいんじゃないかなと」

山崎「でも最近友達と外へ出てるんですよ。大久保麻梨子ちゃんとか」

僕「おっ、剛腕グランプリで仲良くなったんだ」

あとは忘れました!ま、最後はこんな感じです。

私「じゃあまた〜」

山崎「は〜い」

2回目、レポートになってないですね(笑)

この後またみんなで外で立ち話をしつつ出待ち。今回は普通の出待ちではなくて、メッセージビデオのDVDを手渡すという重要な仕事があるので失敗は出来ません。昨日時点で私はDVDのディスクを作っただけで、飾り付けとかは何もしていなかったので、ここで急遽みんなで飾り付け。アルゴさんの持っていたレターセットとシールで表紙っぽい物を作ったりしました。その後山崎ご一行登場。山崎本人だけでなく池田さんや矢部さんも手に色々と袋やら花やらを抱えています。みんなからのプレゼントですね。ワンピースか何かもあったような気がします。会場のすぐ前の道路に事務所の車(なぜかベンツ!)を停めて、みんなでプレゼントを詰め込みます。今回は荷物がいっぱいでゴタゴタしていたので、あまりファンに囲まれてなんとか言うことは無かったように記憶しています。私はいつも通り大して近づくこともなく見学。ここでドライブさんが山崎にDVDを渡しました。今回の企画の功労者というか主役のドライブさんにこの大役をお願いしたわけです。時間もないのであんまり説明はしなかったらしいです。「みんなで誕生日おめでとうのメッセージを撮りました」みたいなことを言ったらしいです。一応「ちゃんと見ます」と山崎が言ってくれたらしいですが、どうなるでしょうか?

車が出発。少し進んでファンたちの前で一度停車して窓が開きます。

山崎「ありがとうございました〜」

こういう姿勢はいいですよね。この気持ちと姿勢は大事にして欲しいと思います。

みんなに手を振られて車は加速していきます。そして減速していきます。目の前の交差点は赤信号です。ってマニフェステーションのイベントと同じボケですか(笑)。天丼です。さすがミラクル山崎。集団に遠巻きに眺められながら1・2分。山崎を乗せたベンツは無事に走っていきました。次のイベントまでには時間があるし、荷物が沢山ですから、一度事務所に帰るのかな?なんて思いました。

2回目 福家書店銀座店

書泉の終了後にみんなそれぞれ別行動に。私は何人かでお昼を食べた後に、ドライブさんとビデオカメラを返しに新宿へ行きました。今回のビデオメッセージで活躍してくれたカメラです。朝は雨が降ってはいなかったのですがこの頃にはだいぶ降っていて新宿を歩くのは大変でした。

で、ここで事故が。偶然福家のほうでも1番を持っていたアルゴさんにまたまた2番のチケットをもらっていたのですが、予想以上に新宿旅が難航してしまって遅刻・・・・雨のバカ〜!。遅刻と言っても開始時間の17時を数分過ぎただけなのですが、整理番号2番にとっては致命的。間に合いませんでした。アルゴさんにせっかく譲っていただいて、そのプレイを見学したり援護射撃をしたりするつもりだったのに、本当に申し訳ありません。次回は気をつけます(なぜかまた2番をもらえると思っている)。ああ、プレイ見たかった・・

こちらはサイン会場の中ではなく店頭で福引きをやっていたので2枚まとめて挑戦。ポロポロっと出た玉は白と赤。片方ハズレ片方当たりです。トレカシートが当たりました!全3種類の当たりを1つずつ当てるなんてかなりの偶然です。いや〜日頃の行いですね(さっき山崎に無視されたけど)。このシートも絵柄を選べるのでじっくり品定め。寂れた倉庫みたいなところで撮影した写真に決めました。なんかめずらしい感じがしたので。もらったあとに裏側を見たら、こちらは全面オフショット写真でした。こっちのほうが笑顔がカワイイ・・・。作品よりメイキングの表情がいいのはプロとしては問題ですが、本当にいい表情の写真でした。サインは3回目にしてもらうことに決めて、シートを持って並びます。この時はドライブさんにまたカメラをを貸したので一緒に並びましたね。

この会場は並んでいるときに、3人くらい前から山崎の声が聞こえるんですけど、そのとき気付いたことがありました。山崎の受け答えです。ファンが話しかけたことに、「〜です」とか「そうですね〜」とか言っているわけなんですけど、明らかにテンポが遅くなっています。書泉での会話のリズムとはっきりと分かるくらいゆったりのんびりしているんです。これは、まさか・・・・・?

で、3回目の対決です。写真撮影。

私「え〜っと、もう一度口を開けないで笑顔って言うのをお願いします。今度は手も下ろしちゃってください!」

ちゃんと言うこと聞いてくれて、前回手でごまかされた失敗は繰り返さないですみそうです。ところが、表情が決まったら撮ろうと思って待っているんですけど、山崎が笑っちゃって全然撮影が出来ません。口を閉じようとするんですけど自分でおかしくなっちゃうらしくて口を開けて笑っちゃうんです。

私「口開けちゃダメ〜!」

またコミカルに口を結ぶ山崎。でも目が笑いを我慢していることを教えてくれます。で、また口が開いちゃう。そんなことを数回しているうちに何とか山崎が口を閉じてくれました。で、撮影。

なんか面白い顔をしています・・・笑いを我慢しているのが写真に写っちゃってます(笑)。もちろんいいんですけど、私の目標としている物とはちょっと違うんですよね・・・勝負は4回目に持ち越しです。

で、サインと握手。

スタッフ「トレカシート当たりです〜」

私「おめでとうございます〜(自分で拍手)」

全部同じパターンです(笑)

さっきもらったトレカシート。オフショットの写真が素晴らしかったので、そっちにペンが入ってしまうのはもったいない気がしたので倉庫の写真のほうにサインをしてもらおうと思っていたのですが、撮影に燃えているうちに忘れちゃいました。なのですが、偶然山崎が倉庫の写真の側にサインをしてくれたので助かりました。やっぱり今回もサイン中は話しかけずにサインに集中してもらっていたと思います。で、受け取ります。

私「ありがとっ!・・・眠いの?(いきなり)」

山崎「うん・・・・(トロンとした目でにや〜っと笑う)・・・お昼にカレー食べ過ぎて眠い・・・・」

私「(まさかすんなり白状するとは思わなかったので驚いて)・・・・あ〜・・・・そう・・・・」

沢山のファンが高いお金を払ってトレカを買って会いに来てくれているのにすんなりと眠いと白状してしまった山崎。本来ならここで説教してやらなきゃいけないところなんですけど、その表情があまりにも眠そうで、そしてあまりにも可愛かったのでそんなクレーム的なことはその場では一瞬も思いつきませんでした(笑)。なのですんなりと話は進行します。

私「あの〜、この写真なんですけど、こっち側の倉庫の写真とこっち側のオフショットの写真と、自分ではどっちがカワイイと思います?」

山崎「え〜っと・・・こっち!(倉庫の側)」

私「えっ!そっちなんだ」

山崎「?」

私「こっちの倉庫の写真ももちろんいいんですけど、僕はこっちのオフショットの写真のほうが明らかに笑顔がいいと思うんですけど」

山崎「うん!こっちの方が撮ってて楽しかった!」

私「でしょ?まあプロなんだから本番の方が良くなきゃいけないんだけど、この表情は本当にいいです!」

え〜っと、そんなもんかな?あとは忘れました・・・で、

私「じゃあまた〜」

山崎「はい〜」

3回目終わり。

また立ち話してたんだったかな?その後また終了間近に2周目組のみんなで並びます、やらさんはこっちに並んだんだったかな?また私が先頭の方に並ばされていたような気がします・・・イジメです。

で、4回目。スタッフさんにサイン用のグッズを渡さないのはこれが初めてでした(笑)。自分で拍手が出来ないのが残念です。で、撮影。

私「じゃあまた同じので!(説明を手抜き)」

山崎「口を開けないですよね?」

私「そう!モナリザの微笑みでお願いします!」

またどえらい大物を例えに持ち出してきましたが、私がなんでこんなに口を閉じさせることにこだわっているかというと、結局そういう表情が欲しいからなんです。別に2回目の時のポラロイド写真が口を閉じて面白い顔だったからじゃありません。あれはただ口を閉じてもらうきっかけに利用しただけで、そういう写真を撮ろうと前から決めていたんです。また書くと長くなっちゃうので省略しますが、古い読者の方はご存じのように、私が山崎のグラビアを批判するときには「目が笑っていない」「口だけ笑っている」と言いますよね。緊張のせいなんでしょうけど、目がこわばっているのに、口が大きく笑顔になっているから一応笑顔に見えると言う写真が少なくないんですよね。だから逆に「女優なんだから口に頼らずに目だけで笑顔を表現して見せてください!」というメッセージなんです。別にそんな説明山崎にはしてないですけど。

で、3回目に引き続き、

私「笑わないの!口閉じて!」

とか私の怒号が会場に響きます(笑)だって山崎が大笑いしてるんだもん。おそらく1分以上は戦ったでしょう。まあ何とか撮影にこぎつけます。

どうでしょうか・・・・やっぱり目がニヤニヤしていることは否定できませんが、さっきよりは多少モナリザに近付いたような気がします。これを笑顔と表現して良い物かどうか微妙な表情ですけれども、なかなかこの口開けちゃダメプレイは面白いと言うことが判明しました(笑)なのでこれからもちょくちょくやってみることにします。山崎が笑いをこらえて口をぎゅっとするところが凄く面白くてカワイイんです。これは発見ですね。ただ、完成した写真は地味です(笑)。間違いなく。普通の写真も撮っておく方がよろしいかと思います。でも楽しかった。モナリザ目指して頑張ってください(本人は目指してないんですけど)。

で、握手。サインがないので流れがスムーズです。

私「さっきよりしゃべりが速くなったね。目が覚めた?」

山崎「うん・・・さっきよりは(笑)。そんなに遅かったですか?」

私「え〜・・・・・・・・そうですか〜・・・・・・・・・・・・みたいな感じ(笑)。でしたよね?」

と、隣にいた池田さん(マネージャーさん)に確認。笑ってうなずいてました。

私「で、え〜っと今日はこれで最後なんで色々と言っておきたいことがあって、あの〜最初にあげた誕生日プレゼント。バーバリーの。あれピンクのお財布なんで是非見てみてください。」

山崎「はい」

私「それと・・・・・さっきビデオメッセージのDVDもらったと思うんだけど、あれに僕も参加してるんで見てください。(後ろを振り返って)みんなで作ったので」

山崎「はい!みんなで見ます!」

私「ええ〜!みんなでって?」

山崎「事務所のみんなで」

私も矢部さんや池田さんの顔を見回して、

私「じゃあ・・・矢部さんや池田さんと一緒に見てください」

山崎「はい」

私「かなり気持ち悪いと思いますけど」

山崎「はい!」

私「え〜っ!!」

山崎「ああ!そんなことないです!」

私「ファンを気持ち悪いって・・・ひどいな〜。まあ確実に気持ち悪いですけど見てください」

山崎「はい」

私「それと・・・・・あとなんかあったかな?・・・・・(数十秒握手したまま沈黙)・・・・・・忘れちゃった。まあこんな気持ち悪い僕らなんですけど、たとえあなたが迷惑でも僕は凄く楽しいのでまた絶対会いに来ます。よろしくお願いします!じゃあまた〜」

山崎「はい〜」

こんな感じ。4回目の対決終わりです。結果は・・・完敗です(笑)。今回は何回も山崎が面白いトークネタを出してくれたのに、私がそれを生かし切れていないという場面だらけでした。とはいえ反省点も多いですが私の山崎イベント参加歴の中では最高クラスに楽しいイベントでした。人生初めての同会場2周というテクニックもうまくいってたくさん話をすることが出来ました。満足です。

その後アルゴさんがこの会場のラストを飾り、終了。例によって出待ちです。夜の雨という悪い状況でしたが、丁度福家書店の出入り口の向かいの軒下で雨宿りをすることが出来ました。しばらくしてご一行様登場。暗くてあまりよく見えなかったですけど、私服に着替えていたんだったかな?また軽く一言山崎が挨拶をして、車は走り去っていきました。さすがにここには信号がないのでミラクルも起きず(笑)順調な走りでしたとさ。そのあとは新橋のマクドナルドで反省会とトレカ開封会。おしまい。