アイドルのツボ2

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「サンクスひろっち」は冗談ですが、西内裕美さん、本当にいい子です。せっかくなので昨日のお話を。山崎のイベントレポートは書けないのになぜか西内さんのはスラスラ書けます。以下敬称略。

「アイドルのツボ2」という小規模なイベントに西内が出るとアルゴさんに教えてもらったのが数日前。4/2のそば屋イベントで初めて会った西内があまりにも印象が良く、ファーストDVD「真剣勝負」のイベント2か所とも2枚購入してしまったくらい応援する気満々の私ですから即座にメールで予約。昨日がその当日でした。

武蔵小山のパルムという商店街にあるFK2というスタジオがイベント会場。参加者15人くらいの恐ろしく小さいイベントです。初めて来た私は一人きりで開始を待つ間、独特な雰囲気に恐れをなして逃げ出そうかどうかずっと悩んでいたくらいだったのですが、いざ始まって西内が出てきたら普通に楽しんじゃいました(笑)

今回の出演者は5人で、司会で主催は村山ひとしさんというタレントさん。私は申し訳ないですが西内以外の4人のアイドルさんは知りませんでした。西内は一番背が高くて、5人の中でも目立ってましたね。他のお客さんが「カワイイ。安田美沙子に似てる!」とか言ってましたね。確かに安田さんにちょっと似てます。猫目の感じが(笑)。さすがにまだ新人の西内目当ての人はあまり居なかったようなので、その他の人にもかなりの好印象を与えたみたいです。村山さんからは「最年少なのにそう見えない」とイジられてました。西内本人もよく老け顔と言われると気にしているそうです。

イベント内容はバーチャルデートと告知されていて、どういうものなのかは全く分からなくて不安だったのですが、出演者が最初に舞台上で、あるデート状況の一人芝居を演じて、同じ内容でもう一度演じたときにお客さんが彼氏役のセリフを言うという内容でした。お客さんが無理やりステージに上げられたりする内容じゃなくて助かりました(笑)。お芝居は5人各自が2本ずつ演じます。西内はトップバッターだったのですが、舞台の準備でしばらく待ち時間があって、西内が一人舞台上でしばらく沈黙。間が持たないので私が「ひろっち!(って呼んでほしいと雑誌で言ってたので言ってみた)、(場を)つないで!」と声をかけたら、ちょっと動揺しながらも、さわやかに自己紹介をしてくれました。アドリブもききます。優秀。で、開始。「部屋で彼氏が買ったビデオカメラの試し撮りをされる」「公園でバドミントンの練習をしているところを偶然目撃される」というお話。正直、誰が演じても一人芝居なんて寒いに決まっていると思っていた私ですが、驚きました。目の前で急に始まった演技なのに違和感が無い。むしろ引き込まれる感じで現実味を感じました。なぜかビデオを撮られながらジャグリングを披露するという無理のある展開になりましたが(笑)。これはマッスルミュージカルで鍛えた技を披露したかったということだそうで。ジャグリングのボールも自分で買うくらい好きになったそうです。その割には何回も玉を落としてましたけど(笑)。バドミントンは西内の特技なので当然披露したいところですね。素振りの音が鋭い鋭い。狭いスタジオに響き渡りました。さすがに舞台経験者だけあって演技は上手でした。予想していたよりも他の4人も上手でしたけど、西内が際立っていましたね。

次のコーナーはお客さんが書いたデートの状況をランダムで組み合わせたものをその場で自分で物語にするという、かなり高度な演技。西内の引いた内容は・・・

場所「扉の無いトイレで」

セリフ「お前ら乙(おつ)!」

と言うもの。意味がわかりません。おまけにランダムで選んだのに偶然同じ人が書いた内容でした。でも内容が通じていない(笑)。西内が、「乙ってお疲れ様ですか?」と聞いていましたが、私もそうなんだろうなあ?程度しか良く知りません。多分ネット用語ですよね?。こんな不条理な内容に挑戦した西内ですが・・・

「ああっ漏れちゃう!」とトイレに駆け込んできたら、なぜかそこのトイレは扉が無くて、中にいる人たちと思いっきり目が合ってしまい、なんと言っていいか分からなくなって「お前ら乙!」と言って逃げ出す

と言う内容に。無理があるのは当然ですが結構ストーリーとして成立させちゃったのが凄いですね。「お前ら乙」は「トイレをがんばれよ」的な意味合いのセリフだそうです(笑)

次は写真撮影会。5人が同時に並んで、お客さんが自由に撮影するだけです。特にルールも無く、15分くらいは撮影できたのではないかと思います。西内だけを撮るのも失礼なので、他の4人も撮影させてもらいました。もちろん皆さんきれいなんですけど、やっぱり西内にばかりレンズが向きます。あまり西内に声をかける人がいなかったので「ピースしてください」「3本指でピースしてください(そば屋のポラロイドで使ったネタ)」と好きに声をかけて撮らせてもらいました。

最後は即売会。5人の内でも西内人気者のほうでした。新規開拓成功してます。私はと言えば、まず最初に「西内さんと会うの2回目なんですけど、覚えてますか?」と聞いて、きっと覚えていないだろうから、そば屋の話をして思い出してもらおうと言うつもりだったのですが、私が言葉を発する前に、「前にお会いしましたよね?」と確信をもった目で言われてしまい、思わずテンションがあがって「えらいっ!」と言ってしまいました(笑)。「せっかくの即売会なんですけどもう4枚買っちゃいました」とか無駄なアピールをしつつ、「面白いこと書いてくれたらせっかくなので一枚いただきます」となぜか5枚目購入を宣言。西内もですが、付き添いのファンタスターダンディーなおじさまもえらく喜んでくれました。西内チーフマネージャー中瀬さんの代理の上司の方だそうです。中瀬さんは山崎の美人マネージャーとしてファンの中でかなり有名だった方ですね。今の、坊主マネージャーこと池田さんの前任者です。真剣勝負に名前がクレジットされていたので知ってはいましたが、まさかチーフとは。話を戻しますと、色々書いてくださいとお願いしたら、「またお会いできてうれしいなあ」とか、「すぐに分かりましたよ」とか、たとえお世辞でもめちゃくちゃ嬉しいことを書いてくれました。他にも「そば屋でみんなに評判良かったですよ」とかいろいろ話したんですが、テンション上がりすぎてあんまり覚えてません。

これにてイベント終了。もう10時過ぎで急いで帰りたいところですが、聞き忘れたことがあったので出待ち。すぐにおじさまと二人で出てきたので、「ひろっちって呼ばれたいんですか?」と聞いてみたら、「好きなように呼んでください」とのお返事。意外とこだわりじゃなかったんですね(笑)

で、ここでちょっとした問題が発生。もうさっきの物販でたっぷりお話したのでその質問だけでお二人を見送ったのですが、しばらくして駅に向かって歩いていくと見覚えのある二人が。夜も遅いので早足で帰ろうとしたら見える距離に追いついちゃいました。別に何の悪意も無いのに夜道でたまたま同じ方向へ帰る女性が一人で前を歩いていて困ってしまうような状況ですね。こういう場合、早足で追い抜くか道を変えるかというところでしょうが、今の今まで話していた人の脇を駆け抜けるわけにも行かず、かといって初めて来た商店街で、来た通りの道を踏み外したら難民になってしまいます。というわけで、携帯のメールを打ちつつ、ノロノロ牛歩戦術で乗り切ると言う苦しい作戦に。で、メールに夢中になっていたらいつの間にか二人の姿は消えていました。くそ!逃げられた!!(違うって)。万が一、しつこいファンがついてきたなんて誤解を与えていたら来週会いづらいので、一応言い訳をしてみました。私、もしかして余計なことを考えすぎ?(笑)。まあ、あそこから帰る人は普通武蔵小山の駅に向かうはずですから、みんな同じ方向へ向かうんです。自分、ストーカーじゃありませんから!。来週西内の目が怯えていたら説教してやります!と、微妙に心に心配を抱えつつ、それでもやっぱり幸せな帰宅でした。

いや〜、キモチワルイ文章ですね。それも山崎真実ファンサイトに長々と別の人の話を。

なんで私がこんな文章を書いたかと言うと、理由は色々あって、

  • 山崎にも、自分には無い社交性、機転の利かせ方を後輩から勉強してほしいとか
  • でも逆に西内を見ていると山崎の際立った個性が見えてきたりとか
  • ただ単に西内がカワイくていい子なので応援したいし、がんばってほしいとか
  • 西内ががんばることで、マイペースな山崎にも刺激を与えてほしいとか
  • これだけ個性の違う二人なので競い合ってがんばってほしいとか
  • まだまだ西内は新人なので来週のイベントには山崎ファンのみなさんにも興味を持ってほしいとか
  • 日曜日の深夜4時に文章を書いているとこんなに意味不明なキモチワルイ文章になるのかとか
  • 眠いとか

いろいろです。要するに、西内はカワイイしきっと人気者になるので、まずは山崎に追いついてもらって、切磋琢磨してもらいましょうという話です。7/9(日)秋葉原ラムタラメディアワールドアキバと石丸電気ソフト2です。私は行きます。よければ山崎の後輩を応援してあげてください。損はさせません。おしまい。

西内裕美 真剣勝負 [DVD]

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