アーティスト山崎

山崎真実はグラビアアイドルです。世間的にも今のところおそらく本人的にも。それにしては水着イメージビデオのタイトルが難しすぎます。「manifold(多様体)」「n'o(本当は)」そして今回の「manifestation(表明、顕現)」です。私のような一般人には難しすぎる単語です。どうしろっていうんでしょうか?もっと「絶対山崎主義!!」や「ゆかまみ」のようなお気楽なタイトルでもいいと思うのですが・・・。でも山崎は女優志向ですし、このアーティスト路線は本人の好みもあるのかもしれません。「私は女優。そこいらのグラビアアイドルなんかとは違うのよ!」的な(笑)。ドライブさんが「山崎のイメージビデオはレベルが高い」と言ってましたけど、明らかにミスマガジン2004、マニフォルド、ビーチエンジェルズ、ノウは、世間一般のイメージビデオなどから比べると、予算もスタッフのレベルも高いように感じますね。リバプールの「絶対」「ゆかまみ」は多少庶民的な感じがしますけど(笑)。私が芸術的な山崎真実の映像を求めているのかと言われるとちょっと違いますけど(素のしゃべり重視!)、それでも最新作のノウなんかは映像も音楽も鑑賞に堪える素敵な作品だと思います。高級なのも庶民的なのも捨てがたい。アーティスト山崎と素の山崎を混合する感じのが一番いいんでしょうね。

って、マニフォルドもノウもイメージ部分としゃべり部分をうまいこと融合させてますよね。じゃあ文句無いです(あっさり)

マニフォルドのスタッフなら、今度もいい作品を作ってくれることでしょう(偉そう)。