FLASH EXCITING 2004/1/31号(その2)

昨日お知らせした通り、本日発売のFLASH EXCITING(フラッシュ エキサイティング)2004/1/31号に山崎真実さんのグラビアが掲載されています。500円。光文社発行。表紙は加藤つかささん。59ページから63ページまでの5ページ。インタビューなし。カラーグラビアです。写真は11枚。全て水着です。水着は青のビキニと白のワンピース(ハイレグにも程がある!)の2種類。新体操のリボンとボール、そしてなぜか縄飛びがモチーフ。ジャンプや開脚など、普通のグラビアと言うよりは新体操グラビアと言うかんじ。「小誌前号の表紙&巻頭グラビアをかざり大人気の山崎真実クン」とあります。昨日予想したとおりの文章ですが、やはり前回の反応が良かったんでしょう。ちなみに同じ新体操グラビアですが、今回の撮影は前号の篠山紀信さんではありません。野澤亘伸さんという方です。検索してみると、結構エロスな写真家さんなようです(笑)。そのエロスな方だけあって、当然写真はエロスのほうへ流れ気味です。露出度では、かなり行っちゃってます。というかやりすぎです。そっち方面の方には大満足な今回のグラビアですが、私的にはあの恐怖の週刊プレイボーイを越える大不満大会でした。なぜかというと、そもそも山崎真実さんの顔があまりきちんと写っていないのです。後頭部しか写っていないものや、リボンで顔が隠れてしまっているようなものさえあります。いちおうアイドルさんですから私などはまずは顔、顔、笑顔!と思うのですが、今回のコンセプトは全く違うようです。特に明示されてはいませんが、今回のグラビアは山崎真実さんの笑顔を楽しむと言うよりは、新体操の躍動する肉体を鑑賞することにその主眼があるようです。そのような訳で、露出度最高、顔の写り最低という散々な結果に。いや悪くない写真も少しはあるんですけどね。ここ最近のMAMI蔵のパプリシティの写真の素晴らしさを誉めていた私にとっては大ショックなわけです。前にも言いましたけど、素材は一緒ですよ。写真家の違いでここまで変わってしまうとは。写真って恐い。お見合いでも何でも写真を信用してはなりませぬ。と言うわけで今回は星2つです。絶対買って下さいとはとても言えません。肉体派の方には結構良いと思いますが。今回の写真の選択を見て、山崎真実さんはどういう感想を持つのでしょうか?。とても気になります。ミスマガジンのエロス部長とは言え、ちょっとやりすぎかなと思います。

ところで、プロフィール欄に、「今後はお芝居のほうにも力を入れていきたいという真実クン」と言う文章が。チャーンスです!山本清史監督(笑)