かってにイベント内容についての解説

さて、今回の「恋愛」握手会で初めて山崎に会おうと考えている方はどれくらいいるのでしょうか。山崎真実は直接会って話すともっと好きになる魅力を持った人です。その出会いが今回もたくさんあると嬉しいのですが・・

そのような方には、いきなりこのような複雑なメニューを出されても何がなんだか分からないでしょう。なので、私が勝手に解説します。参加を考えている方の参考にして頂けたら嬉しいです。

  • 1冊購入

まず普通に1冊購入。初めて山崎真実のイベントに参加される方はこれで全く問題ないと思います。今回はサイン会ではなく、握手会という名目なので、事前に山崎がサインした写真集を受け取ることになります。一般的な流れとしては、

整理番号順に並ぶ〜順番が来たら一人ずつ呼び出されて山崎と対面〜握手(と会話)〜帰り際にスタッフから写真集を手渡される

という感じです。握手会という言葉をそのままに受け取って、黙って握手して帰ってしまう人がいますが、それではもったいないです。せめて一言山崎に声をかけてあげてください。質問や作品の感想などがあれば、それくらいの会話は普通スタッフさんも歓迎してくれます(よほどひどいスタッフでなければ)。せっかくなのでいろいろ話してみましょう。

なんて、私なんて緊張しちゃっていまだにきちんと話せないんですけどね。

この後複数購入特典の説明をしますが、山崎と握手をして会話をすること自体は1冊でも4冊でも同じことです。会話の内容も時間も特に変わりがありません。普通に山崎と会って会話をしてみたいのであれば、1枚購入で十分です。

  • 2冊購入特典

さて、次は2冊購入特典について。2冊特典は山崎とのツーショットチェキ1枚です。同じ写真集を2冊買ってどうするのか?とお思いかと思いますが、2冊目の料金はツーショット写真1枚の料金だと割り切って購入すれば、おまけでサイン入り写真集がもう一冊もらえるという、なんだか得した気分が味わえます。

1枚購入の流れに追加すると、

整理番号順に並ぶ〜順番が来たら一人ずつ呼び出されて山崎と対面〜ツーショットチェキ撮影〜握手(と会話)〜帰り際にスタッフから写真集とツーショットチェキを手渡される

と言うことになります。一般的に、チェキの撮影は対面直後です。あいさつもそこそこにいきなり写真撮影ですから、初めての方はびっくりするかもしれません。私は握手と会話でなじんだ後に写真を撮った方がいいのではないかと思いますが、そうはなっていません。なぜなのか?あくまで私の予想ですが、チェキ(インスタントカメラ)の画像が浮き上がるまでに時間がかかることに理由があるのではないかと思います。

撮影〜握手と会話(をしている間に像が浮き上がり・・)〜帰り際に写真を受け取り、撮影ミスがないかを確認。

スムーズですね。会話後に撮影をすると、像が浮かぶまで待つという時間が発生してしまうわけですね。おそらく過去のイベント運営の経験からこのような流れが定番になっているのだと思います。なので山崎と初めて会う方は、初対面でいきなりツーショット撮影になってしまうわけですが、まずは一言挨拶をして、リラックスして撮影してみてください。きっと思い出に残るいい写真が撮れると思います。

さてツーショット撮影では、山崎に限らず、最近のトレンドとして、お客さんはイスに座って、タレントは立ったまま、かがんで(お客さんと目の高さを合わせて)撮影するというのが一般的になっています。理由はよく分かりませんが、お客さんが無理矢理肩を組もうとするのを防止するためだという話もあります。山崎真実固有の事情としては、山崎は身長が高いので、ファンよりも背が高いことをごまかしているという説もあります(私が勝手に言っているだけですけど)

確か今回もイスがあると思いますので、ツーショット撮影をされる方は、スタッフの指示に従ってください。ポーズや表情なども要望があれば山崎本人に伝えると、応えてくれると思いますよ。

ちなみに、私は複数購入特典の中で、このツーショット撮影がいちばんおすすめです。山崎をより身近に感じることができますし、後からチェキを見返してみると、山崎の笑顔と自分の緊張した顔の対比がなかなか味わい深いです。

蛇足ですが、帰り際に渡されたチェキがきちんと写っていない失敗作だったら、スタッフさんにきちんと言いましょう。よほどのことがない限りは撮り直しに応じてくれます。そのときにはその失敗作はスタッフさんに返すことになります。1枚3150円(写真集1冊分)の写真ですから、失敗写真といえどもタダではくれません。もし失敗作でも、いい表情が撮れていたらそれを持ち帰るのも一つの選択肢ですね。

  • 3冊購入特典

さて、次は3冊購入特典です。余った2冊をどうするかは、保存用にするなり友達に配るなりご自由に。3冊購入特典は2冊特典のツーショットに加えて、自分のカメラでの山崎ワンショット撮影1枚です。1枚。撮影に失敗したら困りますね。もし設定ミスに気づいたら、チェキと一緒で1枚3150円の写真ですから、きちんとスタッフさんに説明して撮り直させてもらいましょう。その時にはデジカメなら画像消去するところをスタッフさんに確認してもらうことになるかもしれませんね。そこはさっきのチェキと一緒です。失敗したからといって黙ってもう一枚撮ったらたぶん怒られます。フィルムカメラの場合は・・・消去ができないのでちょっと難しいでしょうね。まあ今は普通デジカメでしょうから、申し出れば撮り直しはできると思います。

2冊特典の流れに追加すると、

整理番号順に並ぶ 〜 順番が来たら一人ずつ呼び出されて山崎と対面 〜 写真撮影 〜 ツーショットチェキ撮影 〜 握手(と会話) 〜 帰り際にスタッフから写真集とツーショットチェキを手渡される

と言う流れになります。ある程度距離を置いて撮影 〜 距離を詰めてツーショット 〜 そのまま握手。なかなか良くできた流れですね。これまた初対面でいきなり写真撮影というなかなかの緊張感ですが、グラビアアイドル山崎真実をファンが撮影できるのは今年になって初めてですから、貴重な機会です。写真に興味ある方は挑戦してみてください。

  • 4冊購入特典

さて。最後は4冊購入特典です。ハードカバーの写真集を4冊持ち帰るだけでも大変です。4冊購入特典はツーショットチェキ2枚(2冊特典2回分)と写真撮影1枚に加えて、「写真集撮影時のポラ写真、または、チェキを1枚」とのこと。これはおそらく、撮影時の試し撮りの写真と、オフショット(メイキング)の写真の両方があるのではないかと思います。この特典についてはあまり解説の余地はありませんね。なにしろ写真を選ぶことはできないそうですから、一点物(インスタント写真ですから)に興味を引かれた方はぜひどうぞ。

私個人としては、この4枚特典は必要ないかなと思っています。他の特典はその時その場所で出会った山崎真実とどのような思い出を残すかという人間同士の関係ですが、こちらは貴重な品とはいえ、物をもらうだけですから。ですが、今までの特典すべてに加えてのおまけと考えれば、無くはないのかもしれません。おそらく私は買わないと思います。

  • アホ?

さて、たかだかグラビアアイドルとの握手会(と思う人もいるでしょう)を必死で解説している私ですが、少しはお役に立ちましたでしょうか?それともタダのアホに見えたでしょうか?

山崎真実に一度会ってみたいけれど、握手会というものがどんなものか分からないで躊躇している方、複数特典に興味があるけれど、具体的にどのようなものか分からない方。そんな方が一人でもいて、その人が山崎の握手会に参加することへのためらいを少しでも解消することができれば、それで十分書く価値はあるのかなと思います。

  • ループとは

最後にまた蛇足。複数特典とはまた違った、複数買いの技?をご紹介。それは「ループ」です。なんということもありません。複数枚購入特典をもらうのではなく、同じ冊数を単品購入で購入し、その冊数分だけ何度も列に並んで山崎と握手をするということです。輪のようにくるくる回るからループです。同じ金額でツーショットや写真撮影をできないわけですから、損な気もしますが、このやり方だと山崎と2倍3倍話をすることができます。会話の時間は何冊買っても同じである以上、回数を増やすという工夫ですね。なにも事前に計画を立ててそうすると言うことではなくて、一度山崎と話してみて、もっと話したくなったらその場でもう一冊購入してもう一度会いに行ってみるだとか、そういう方法もありますよ、と言う提案です。私はこの方法をよく使います。山崎ともっと話したい、もっと話したいという思いは尽きませんからね。

ちなみにこのループは裏技ではなくて正当な行為なので、スタッフさんに特に問題にはされません。むしろ何冊も買っているわけですから、歓迎してもらえます。安心してくるくるしてみてください。


さて、この日記を読んで何らかの前向きな行動を起こしてくれる方がいるのかいないのか。それはイベント後のコメントを楽しみにするしかないですね。