誰ソ彼 初日

昨日は鹿谷弥生初舞台の初日でした。ロビーは鹿谷宛のスタンド花でいっぱい。たかひろさんが注文してくれた私たちの花は、とても豪華でした。今回もNEN,GOO!の時と同じように、事務所スタッフほぼ全員が忙しそうに接客していました。

物語は、夢を追う若者達が共同生活をしているアパートでの群像劇。鹿谷は主役級ではありますが、若者達全員が主役みたいな感じです。

鹿谷は絵本作家を夢見る女の子で、奇抜な物語を書く、ちょっと面白い子です。本人のイメージに近い、ちょっと天然な好印象の役です。予想以上にきちんと演技が出来ていて驚きました。セリフもちゃんとしているし。たまに発音が福岡っぽかったですけど。とても良かったと思います。ただ、ラストの落ちで物語が急転回し、鹿谷のキャラもだいぶ印象が変わってしまうのが個人的には残念です。

この落ちまでは私がかなり好きな作品だったのですが、この落ちで鹿谷のキャラだけでなく物語が全然別のものに変わってしまったので、なんだかもったいない気がしました。衝撃的なラストなんていらないので、ほのぼのした日常が続いていくような終わり方だったら良かったなと。刺激より安定を好む性格なもので〜

今日は鹿谷のトークショーがおまけに付いて来ます。楽しみです。

あ、絢莉名。のブログによると、昨日見に来ていたそうですね。全然気付きませんでした…

おしまい