スタンド花、初日、2日目

4/9水曜日に山崎真実主演舞台「NEN,GOO!お江戸のスターが勢ぞろい」が開演。事務所の後輩の西内裕美宮田聡子が共演。

先週の金曜日に会場である池袋あうるすぽっとと近くの花屋を下見。いい店を見つけました。

土曜日は各々のファンを訪ね歩き、花への協力をお願い。

日曜日、西内ファンの友人とその花屋へ。山崎はピンク(役名がサクラ)、西内は青(男役)、宮田は白(本人のイメージ(笑))というイメージカラーの指定をして注文。

4/9当日花の到着を確認しに14時頃に劇場のロビーへ。すると大量の人が集まっていました。15時から関係者や記者向けの公演だそうです。入場が済んで落ち着いてから、事務所の方にお願いして花を確認。花は予想以上に豪華な感じ。宛名書きの間違いも無く、一安心です。お礼を言って外へ。

19:00初回上演開始。あらすじとしては幕府の重い年貢に耐え兼ねて武装蜂起した庶民と、リーダーとしてのありかたにに苦悩する将軍慶喜、その二つのお話が段々一つに集約されていく感じです。モチーフが「税金」ということで、いかにも堅そうなイメージですが、実際はギャグ満載のふざけたドタバタミュージカルです。山崎は主人公の男性二人が想いを寄せる純粋な心の娘。西内は悩める将軍慶喜。宮田は幽霊と会話が出来る不思議系の女の子です。

初日の感想としては…西内の独断場という感じでしたね。あらすじの通り、慶喜は物語の最重要人物ですから出番も多いし活躍もする。そして演技のレベルが高い。山崎は西内ほど舞台女優として完成していないのも確かですが、役柄がわりと地味…物語での役の印象という面ではサクラは大分不利なのは否めません。ソロの歌もまだまだかな…宮田の役はインパクトのある脇役で、結構物語を回したりします。初舞台にしては出来もいい方かなと。多少緊張した感じで声が小さいように思ったのですが、それはこれから改善されるでしょう。


4/10木曜日19:00の第2回目の公演では、山崎のレベルが演技歌ともに改善した印象。宮田も声が出てきました。西内は安定して高いレベルを維持しています。