第10回「芸能界に入るキッカケをくれたマンガ!?『ハンサムな彼女』」

芸能界に入るキッカケをくれたマンガ!?『ハンサムな彼女
http://manganavi.jp/special/yamasaki/20080304/

3/4火曜日更新山崎真実マンガコラム。芸能界に入るきっかけと言うタイトルですが、実際は全然関係無いっぽい。そして内容もほとんど覚えていないとか・・・何度も読んでるのに。と言いつつ私も何度も読んだ本でも全然覚えていないとかザラですけどね。結局詳細を覚えているかではなくて、全体の印象が大事なんだと思います。山崎は理論や計算よりも感覚って感じですよね。

ブックオフに売って、その後また読みたくなって買いなおしてという、冗談のような一連の流れは、ラジオ番組「イヤならいうてな」で「天は赤い河のほとり」の話題の時も話していましたね。こっちは二十数冊の大作ですから買い戻すのも大変だったでしょうね。今回の「ハンサムな彼女」は全9冊みたいなのでちょっと楽ですね。ってそういう問題でもないのかな?部屋がマンガで埋まってしまって苦労していることがうかがわれますが、もう売るのは諦めた方がいいのかもしれません。

最後のオチ

「よし!今からブックオフ行って読みなおしてこよう!!」

つまり、今この本はブックオフで買ったり売ったりのサイクルを繰り返した最終結果として、売ってしまって家には無いと言うことです。そして、立ち読み可能なブックオフで全巻読んでしまって買わずに済ませる気です。明らかにそう宣言しています。人に作品を推薦しておきながらこの態度。作者がこのコラムを読んだらどれだけ悲しむことか・・

ま、実際のところは笑ってくれると思いますけどね。

いつもどおり、作品を無視して自分の思い出にひたる山崎真実。素敵です。