長い日
2007年1月21日 日曜日 山崎真実サード写真集「21」発売記念イベント 神田三省堂書店
- 前日のプレゼント選びと手紙書き
イベント前日に山崎へ贈るプレゼント選び。前から決めていた幸運のネックレスと、その場の思いつきで買った折りたたみ傘を購入。同日撮影会の西内にもネックレスを2種類購入。
夜中に30分くらいで山崎への手紙を書こうとします。が、熱中しすぎて3時間オーバー・・・便箋10枚。私の人生最長の手紙になってしまいました。そのあと西内への手紙を書こうと試みるも、さすがに燃え尽きてしまった感があり、挫折。寝る時間もほとんど無く西内のアケスタ撮影会に向かいます。
- アケスタ〜西内との涙の別れ
西内裕美のアケスタ撮影会第1部に参加。行く途中の電車内とかで何とか手紙をほぼ書き終えます。さすがに10枚は書けませんでした。
めずらしく遅刻しなかったので西内に驚かれました。さすがに遅刻して早退するのもってところですね。撮影は無事に終わりサイン会。ネックレスをあげて
私「どっちを選ぶかでセンスをテストします」
とクイズを出題。他の人のサインの間に手紙の仕上げ。が、間に合わず次の撮影時間に一人撮影無視してやっと手紙を完成させました。
手紙が完成したのでその後撮影を少し。西内がさっきのネックレスの一方をしてくれています。
私「正解!どっちを選ぶっていったらそっちだよね」
そろそろ出なければ山崎の開始に間に合わないので時計をちらちら。1部の終了まで居たかったのですがちょっと時間が厳しいので諦めることに。
私「じゃ、僕帰ります!」
西内ファン「あれ?今日は4部通しじゃないんですか?」
私「ちょっとザキレモンに会ってきます!」
西内の靴の上にさっき書き終えた手紙を置きます。
私「ほなね!」
西内「行っちゃうんですか?寂しいな〜」
私「行きづらいな〜」
西内とファン達「は〜い、いってらっしゃ〜い」
私「だから行きづらいってば!」
- 1周目
なんとか集合時間前に到着。7階まで階段を上れと店員さんに言われて必死で上る。上で雑談。その時に気付いたのですが、話す内容があまり思いつかない・・・本当に言いたいことは全て昨日の手紙に書き尽くしてしまったような気がします。まずいです、頭の中が空っぽです。ここで以前にアルゴさんに聞いた話を思い出しました。「手紙に書くことを自分で加減しないと当日話す事が無くなって困るよ」。まさにその状態の自分。アルゴさんの教訓を全く生かしていません。ダメダメです。どうしよう?
アルゴさん、ドライブさん、私、たまとてさんの並び順
会場は事務所の中の会議室らしき部屋。会場内にマネージャーの池田さん、社長の矢部さん。外の廊下にマネージャーの千賀さん。
アルゴさんとドライブさんの活躍を目では見ていたのですが、ほとんど覚えていません。だって必死で空っぽの頭と戦っていましたから。どういう話をするかかなりノープランで望みます。
私「よろしくお願いします〜」
山崎「お願いします〜」
最初は写真撮影3枚です。
私「じゃあ、ラジオで言ってた変顔をお願いします」
山崎「変顔?」
私「ラジオでは放送できない変顔があるって言ってたでしょ?」
山崎「・・・変顔・・・どんなだったか忘れちゃった」
私「え?自分でやったんでしょ?」
山崎「う〜ん・・」
私「そんな放送できないような顔だったんですか。事務所がダメだっていったんですか?」
山崎「いや、監督さんがこれはムリだって(笑)」
私「じゃあ他の変顔でなんか無いですか?」
山崎「う〜ん・・・・・大丈夫ですか?」
と隣の池田マネージャーの顔色をうかがいます
池田「・・・可愛らしい変顔で(笑)」
私「・・・じゃあ可愛らしい変顔でお願いします(笑)」
1枚目。変顔じゃないですね。
私「忘れちゃってるのか・・・じゃ、アイーンで!(これもラジオで言ってましたね)」
山崎「アイーン?(これも忘れてます)」
2枚目
私「じゃあ次は可愛いので(変顔に挫折した)」
3枚目
次はツーショット撮影。頭空っぽの私は流れるように普通のピースをして撮影。ボケもひねりもありません。普通です。
で、握手という名の会話時間です。
私「ボム読みました。ありがとうございました」
山崎「?」
私「あ〜やっぱり忘れてる(笑)」
山崎「・・・」
私「インタビューで『今までバカだと思っててごめんなさい』って(笑)」
山崎「ああっ!はい。(急に真横を向いて)この人です!ほらあのラジオを聞いてバカだと思っていてごめんなさいって・・・・・」
と、隣にいた学研の方に説明を始めます(笑)その方も何となく覚えてくれている感じが。
私「ほら!ちゃんとボムの方は覚えているのにあなたは忘れちゃって〜」
山崎「すみません・・」
あとは何か話したのかどうか?忘れちゃいましたね。店員さんにせかされたので結構これだけじゃなかったかなと言う気もします。
準備不足でドタバタしていたのとまだプレゼントが全部そろっていなかったのでプレゼントは後回しにすることに。
私「プレゼントはまたあとであげますね。」
会場を出たところで写真集とバレンタインキッスのパンフレットをもらいます。
私「もう通し券買ってます!」
と劇団関係者にアピール(笑)
廊下の千賀さんと挨拶。
千賀「あの・・・今日アケスタの西内は・・・?」
私「行ってきましたよ。途中で帰って来ちゃいましたけど・・・すみません。こんなわけの分からないファンで(苦笑)」
千賀「いえいえ・・・ありがとうございます」
私「すいません、ほんとに」
このあと1階のカウンターで図書券を購入。これを手紙の中に入れて封をして完成です。
- 2周目
中に池田さん。矢部さんの姿は見えず。千賀さんはどうだったかな?
撮影3枚。
私「じゃあまた何か変顔をお願いします(しつこい)」
山崎、また池田さんの顔を見る
池田「可愛く!」
1枚目。さっきよりは変顔ですね。
私「じゃあ可愛いポーズで」
山崎「う〜ん・・思いつかない・・」
私「じゃあ池田さん可愛いポーズを何か考えてお手本を見せてください!」
池田「え?じゃあ・・」
さすが大阪人。ためらい無く可愛い振りを実践してくれました(笑)アドリブが利きます。
2枚目。あの池田さんがこのポーズをしているところを想像するとより楽しめる写真です。
私「あの〜、なんだか池田さんの方が仕草が可愛らしくないですか?」
山崎「そうなんですよね〜可愛いんですよ」
私「じゃあ池田さんもう1ポーズお願いします」
3枚目。池田さんの超可愛い写真も撮りたかったです(笑)
ツーショット。またまたネタもなく。ピースを裏ピースにしたのがせめてもの私の自己主張でした・・・
さて握手。
私「さっき渡せなかったプレゼントです。この袋についてる傘のマークなんですけど、見たことありますよね?」
山崎「アーノルドパーマー?」
私「そう。これ、昨日見つけて凄くビックリして買って来ちゃったんですよ」
紙袋の中から、透明ビニールでプレゼント包装がされた折りたたみ傘を出して見せます。
私「この傘のマークのブランドで、そのまんまの傘があるって凄くないですか?」
割とよく見かける傘のロゴですが、あのマークが水玉模様のようにちりばめられた派手派手な傘なんです。
山崎「わっ・・・可愛い・・・・(バリバリ)」
私の予想外に山崎が袋から傘を取り出し始めます。
私「この傘を実際にさすのはかな〜り勇気がいると思いますけどね・・・かなり派手ですから。でもあなたは雨女っぽいんで面白いから持ってきました」
山崎「そうですか?でも最近よく晴れるんですよ(バリバリ)」
私「あとは幸運のネックレスと・・・手紙です。裏の注意書きをよく読んでくださいね。シュレッダーをかけるときの注意が書いてありますから」
山崎「そんなことしません!」
私「でもシュレッダー欲しいんでしょ?(笑)」
山崎「シュレッダーは事務所にあるのを使ってますけど手紙には使いません!」
私「本当に?でも、もしかけるときは手紙の中に金属とか色々入っているのできちんと確認してから、ちゃんと手紙だけシュレッダーにかけてくださいね(笑)」
山崎、池田「そんなことしませんって!」
私「ところで、去年のいつ頃やる気になったんですか?」
山崎「8月くらいです。ですよね?」
池田さんがうなずく。
私「えっなんでやる気が出てきたのが池田さんにも分かるんですか?」
池田「電車で泣かれましたから」
私「あ、なるほど〜。じゃあ、夏の○○(今後も仕事があるかもしれないので自主規制)の時はやる気無かったって言うことですね?(笑)」
山崎「やる気無かったですね(笑)」
私「8月ですか・・・・じゃあ僕はやる気のない人のファンを2年もずっとやっていたと・・・・」
山崎「やる気がなかったわけじゃないんです。ただ、何をやってもうまくいかなかったというか・・・」
私「そうか。やる気がなかったわけじゃないんですね」
そんな感じで2周目終了。
- 3周目
今度は千賀さんが中にいて、池田さんが入り口に。やっぱり矢部さんは見えません。もう帰っちゃったのかな?
撮影2枚。
私「じゃあ可愛いので(もう変顔ブームは終了)」
1枚目
私「じゃあ千賀さんなにか1ポーズ可愛いのをお願いします(笑)」
千賀「え?」
私「いや、さっき池田さんにもお願いしたんですよ。ねえ?」
山崎「そうなんです」
千賀「じゃあこれで・・・・はずかしいっ!」
2枚目。池田さんより恥ずかしがって千賀さんがやってくれた猫のポーズです(笑)
今回は2枚なのでツーショットはなくて、握手です。
私「今回はこれで最後です」
山崎「そうなんですか」
私「なので言い忘れがないように・・」
と、前回のカレンダーの時もやっていた、本人の目の前でメモを見ちゃうプレイです(笑)
私「ああそうだ、最近香水しなくなったんですか?」
山崎「香水ですか?もともとしてないですけど?」
私「あれ?そうなんですか?結構前なんですけど、いつもイベントの握手の時に同じ甘い匂いがするな〜って思ってたんですよ。でも最近しなくなったなと思って」
山崎「最近シャンプー変えたんですよ。その匂いですかね?」
私「へ〜(予想外の答えだったので驚いてそれ以上聞けず)」
私「あ、そうそう、ブログやらないんですか?マイクロソフトのページ見たんですけど?」
山崎「・・みんなが止めるんですよね・・・」
私「事務所の人がですか?(顔を見回す)なんで?」
山崎「どうせ続かないからって」
私「なるほど・・・でも、ラジオってこの3月で終わっちゃうんですよね?」
山崎「はい」
私「その後って近況とか全く分からなくなるわけですよね。だからせめて週に一回でもいいですから近況が分かるように何かやってもらいたいなあと思うんです」
山崎「そうですね・・」
私「あ、あと数日で僕の誕生日なんです!何か言ってください!」
山崎「そうなんですか・・・お誕生日おめでとうございます・・・・」
私「・・・ありがとうございます・・・・(ひねりの利いたアドリブの一言を期待した自分が愚かでした・・・・って、いきなりでは難しいですね)」
なにやら香水も誕生日もすべったような感じの甘酸っぱい後悔を残しつつ、私のイベント3周は終了しました。
私の後ろのたまとてさんにカメラを貸した都合で、操作方法を教えるために会場に再び乱入したりしつつ(笑)、会場を眺めながら池田さんとしばらくお話。矢部さんは奥の方にいたらしいですね。事務所の公式ホームページがリニューアルされている事もふまえて、ブログについてなど色々とお願いしておきました。
- お見送り
アルゴさんは5周していたので私たちよりもしばらく後に終了。そのあといわゆる出待ち。なぜか池田さんだけ先に退出。まさか山崎の脱出のためのおとりか?と思ったのですが、そんな複雑なこともなく、しばらく後に普通に山崎と矢部さんと千賀さんがたくさんのプレゼントを抱えてタクシーに乗っていきました。きちんとお見送りをして、イベント終了です。
- 西内の元へ帰る
普通はこの後山崎業界の反省会があるところなのですが、今回は事情が違います。
私「じゃあ、僕は(西内)裕美のところへ帰ります!」
アルゴさんも帰宅の時間があって途中まで一緒に帰りました。
その後ダッシュでアケスタへ。今日2回目のアケスタです。ちょうどラスト第4部のサイン会の最中。
西内「あっ戻ってきてくれたんですか!おかえりなさい(笑)」
私「ただいま(笑)」
サイン会に乱入
私「もうすぐ誕生日なんですよ」
西内が何か書いてくれています・・・”Happy Birthday”・・・・って、君もアドリブが利かないのかと!
今回も色々とよくスベった私の甘酸っぱい思い出でした・・・・
ところで先に帰った池田さん。てっきり西内のお迎えに来るのだと思っていましたが、来ませんでした・・・・哀れ西内は一人タクシーで帰宅と。