会場下見

新宿から電車一本でお台場に到着。フジテレビへの道を歩きます。フジテレビの脇のところでどこかで見たような若い男性二人組み。お笑いコンビなのはすぐにわかったのですが、誰だかずっとわからなくてもやもやしてましたが、今分かりました。「イシバシハザマ」のお二人でした(笑)。やっと思い出しました〜。仕事終わりの帰り道なのに、誰も見ていないのに漫才のように軽やかな突込みを入れつつお互いさわやかに笑いながら歩いていきました。仲良いんですね〜。って蛇足のお話でした。プライベートで楽しく過ごしている芸能人を見ると、なぜか好感を持ちます。あんまり疲れていたり機嫌悪かったりしたらあまり印象よくないですよね〜

で、話を本編に戻しますと、山崎真実がメイン司会を勤めますフジテレビのゴールデンウィークイベント内の剛腕グランプリですが、山崎の出る5/6、5/7の決勝大会を前にして、すでにフジテレビでは4/29から毎日予選大会などのイベントが行われています。決勝大会のほかに山崎が出演していないのはノウイベントの時点で私や友達が山崎本人やファンタスターの方から確認してはいるのですが、いったいどんな会場なのか、どう入場したらよいのかなど本番に向けて気になっていることが色々あったので下見をしにいったわけです。

もう夕方の5時を過ぎたころだったので(フジテレビ全体のイベント終了は6時)剛腕グランプリの特設テント内は片付けに入っており、予選やイベントの内容は確認できなかったのですが、その分会場はしっかりと見ることができました。会場のテントはほぼ四角形をしており、その中心に腕相撲のリングがあります。四方のうちの二つは階段状の座席になっており、おそらく腕相撲出場選手の席です。もう一方には解説席らしきものや撮影機材などがおいてあるところ。われわれ山崎真実がっつき組はおそらくこのあたりに陣取ることになるでしょう。もう一方は受付や大会スケジュールの看板と控え室への入り口などがありました。で、肝心の観客席なのですが、そんなものはありませんでした。リングの周りには何もないスペースがあって、大会の写真やテレビで放映されている映像を見る限りでは、そのあたりに観客が自由に座り込んでいる感じでした。ということは、我々は必然的にリングと解説者席の間のスペースに座るのが一番ベストだと思われるのですが、この空間、腕相撲と山崎を同時に見られません(笑)。だって両者が真逆の方向にあるわけですからね。山崎ファンだからといって、ある一部の集団が完全に腕相撲を無視して真後ろを見ていたらさすがに気持ち悪いですし、怒られちゃうので、いかつい男たちをメインで見つつ、たまに山崎真実を「チラ見」するという前代未聞のイベントになるのかもしれません(笑)。実際は当日どうなるかは私の想像のつかないところですが、私の下見からの情報でした。後は具体的な情報として、

  • フジテレビ全体としても剛腕グランプリ会場としても入場料金は無料(私が前に2000円といっていたのは出場者の料金でした)
  • 会場指定席は無し(だって地面ですからね)
  • ということは、朝から並んで開場とともに特設テント内に座り込むというめんどくさい話になるわけですね

てな感じでしょうか。そんなところです。

フジテレビを後にした私は、その近所のメディアージュスタジオドリームメーカー(通称SDM)を見学。中には入れないので外を通っただけですけどね。いまの山崎ファンがどれくらいご存知かは分かりませんが、この公開スタジオで行われていたフジテレビの深夜番組「SDM発ラブ」という番組に山崎は”水着”アシスタントガールの一人としてレギュラー出演していたんです。と言っても私もその番組のころは山崎真実と言う人を知らずに番組を見ていただけなので、公開収録を見に来たりとかはしたことがなかったんですけどね。今考えるともったいない話です。というわけなので、偶然近くに来たものですから、山崎真実ヒストリーの古代遺跡を探訪したわけです。

で、またついでの話なのですが、SDMと同じフロアーにあるのが日本で唯一のコカコーラミュージアムです。コカコーラの歴史やいろいろなグッズが見られる、レトロなアメリカ好きにはたまらない博物館です。山崎と言えばコーラ好き。コカコーラレモンの販売促進タレントもしていました。最近山崎はコーラ好きと言わなくなりましたが、事務所からのダイエット令とコーラ禁止令がいまだに解けてないのか、本人がただ単に飽きちゃったのかは大いなる謎です。コカコーラレモンという商品がどこへ消えてしまったのかと同じくらい謎です。スポンジボブに限らず山崎はアメリカのグッズが好きですから、仕事帰りにここにも立ち寄っていたかもしれませんね。当時このミュージアムがあったのならばですけれども。

で、私もこのミュージアムがだいぶ気に入ってしまって色々と見ていたのですが、特に目を引かれたのが、炭酸飲料「ファンタ」のTシャツです。シャツのど真ん中にカタカナで「ファンタ」と書かれているのはなかなかのインパクト。「コカコーラ」と「ファンタ」で連想するものと言えば、「ファンタスター」と「山崎真実」ですよね(笑)。特にファンタオレンジのものなんて事務所のロゴと色までそっくりで怖いくらいです。ぜひとも山崎に見せてあげようと思ったのですが、Lサイズでも適合身長が165センチ。見た感じも小さめです。いまでも育ち盛り伸び盛りのワンパク山崎真実にはちょっとどうかな?と思い、ひとまず見送り。どうせ剛腕グランプリでフジテレビへ2日間は通うわけですから、いくらでも買うチャンスはあります。ていうか、ここはかなり面白いので、SDMの時に行ったことがなかったならぜひ教えてあげたい。

ついでにもうひとつ。さっきちょっと話題に出したスポンジボブですが、最近ちょっと流行っているみたいですね。同じメディアージュ内のソニープラザにも今話題の商品としてスポンジボブのTシャツなどが売られていました。ぼうっとしている様に見せて、流行の最先端を行っているなかなかのやり手ですよ。ヤツは。